2018年の『NHK紅白歌合戦』にも出場した、歌謡コーラスグループ「純烈」のメンバーの友井雄亮(38)が、交際相手に度重なるDVを行っていたことが、1月10日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で報じられる。
これを受けて、所属レコード会社の日本クラウンは、本日1月9日の21時30分より本人による会見を都内で予定していたが、直前で中止の通達があり、報道関係者は混乱をきたした。
そんな中、同日19時に純烈の公式ブログに、友井がメッセージを投稿。「記事の内容につきましては、すでに解決にはなっておりますが、自分の気持ちとしては今でも相手の方々には大変申し訳ないと思っておりますし、心から深く反省しております」と、記事の内容を認めた上で、“すでに解決している”とコメント。
さらに「今後は、自らの人生を真摯に見つめ直し、二度と同じような事態を起こさないように致します」と反省の言葉をつづっていた。
『文春』の記事によると、友井が書いたというDVを認める誓約書には、交際女性に暴力をふるって頭、手首、太ももに大けがをさせたこと、さらに度重なる浮気や、交際女性を妊娠させ、流産させたことなどが記されているという。
また、友井にはDV問題だけでなく、事実婚状態だった別の交際女性の貯金3000万円超を使いこんだ疑惑なども報じられており、この騒動はまだまだ沈静化しそうにない。
※写真は純烈オフィシャルブログより/右から2番目が友井雄亮