羽鳥慎一アナ(左)と弘中綾香アナ
羽鳥慎一アナ(左)と弘中綾香アナ

 テレビ朝日は1月10日、同局の宇賀なつみアナウンサー(32)が退社すると発表。現在アシスタントを務める『羽鳥慎一モーニングショー』を、3月いっぱいで降板することが分かった。宇賀アナといえば、テレビ朝日の看板アナ。同局の女子アナの中で、誰が宇賀アナの後任に就くか、早くも注目が集まっている。

「『モーニングショー』は、視聴率的に絶好調。朝に合わせた情報番組から、チャンネルをそのままにしておく視聴者もけっこういるので、テレ朝全体の視聴率をこの番組が底上げしているんです。羽鳥慎一アナ(47)の歯切れのいい司会ぶりももちろんですが、それを横でうまく支えてきた宇賀アナの功績は大きい。テレ朝には彼女の退社を惜しむ声があふれています」(テレビ朝日関係者)

 テレ朝としては早急に後任人事を決めなければならないが、現在、いろいろな候補の名前が挙がっているといわれる。その中で、もっとも下馬評が高いのが、2013年入社の弘中綾香アナ(28)だ。

「現在、弘中アナの仕事は深夜バラエティの『激レアさんを連れてきた。』1本。彼女は、やる気もあるようで自分を『モーニングショー』の担当に、と営業をかけているとも聞こえてきています。昨年秋まで担当していた『ミュージックステーション』で生放送番組は経験済み。さらに『激レアさん』では熱愛が発覚したばかりのオードリー若林正恭(40)に“してやったりって感じですか?”とニヤけて突っ込んだりとアドリブ力も高い。さわやかなルックスも朝向きで、朝の情報番組に必要な要素を兼ね備えているんです」(女子アナウォッチャー)

 弘中アナは慶應大学法学部出身の才媛。昨年12月に発表されたオリコン調査の恒例企画「好きな女性アナウンサーランキング」では2位に躍り出ていて、すでにお茶の間での人気も十分だ。

「ただ、テレ朝上層部が、“後任は弘中でいいじゃないか”となっても、実は大きなハードルが残ってるんです」と前出のテレ朝関係者は話す。

「問題は肝心の羽鳥アナのOKが出るかどうか、なんです。いくら上層部が認めても、羽鳥アナに認められなければ、『モーニングショー』の担当になることはあり得ません。アドリブ力やアナウンス力以上に、羽鳥アナとの相性が最も大切な後任選びの要素となるんです。弘中アナにとって羽鳥アナの“最終面接”こそが最後の大勝負となるでしょう。とはいえ、弘中アナはそれほど出しゃばるタイプでもなく、羽鳥アナの司会の邪魔をすることはない。二人の相性も悪くなさそうですし、やはり弘中アナが今後のテレ朝の顔になっていくのでは?」(前同)

 はたして、最終面接の結果やいかに? 4月から、羽鳥アナの隣には弘中アナが立っているのだろうか!?

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