パチンコ、今年の狙い所はあの2台と“喫煙可能店”!?【ギャンブルライター浜田正則コラム】の画像
(イラスト/玉三郎)

 年明け一発目の新台入れ替えは、どこのホールもおおむねパチンコ『CRルパン三世10~LAST GOLD~』と、パチスロ『パチスロ蒼天の拳 朋友』が目玉に掲げられています。

 さらっと台の紹介をしますと、『CRルパン三世10~LAST GOLD~』は現行MAXとされる大当たり確率=1/319.6(高確率時=1/49.8)。大当たり出玉=MAX2400個、電サポ回数=20・40・50・60・100回・次回。「ショボ連地獄は萎える」「爆発したときの出玉は半端ない」との声が続々。

 シリーズ第3弾の6号機『蒼天の拳 朋友』は、純増6.0枚のATタイプ。伝説のバトルボーナス完全継承で、5段階のループ率あり(66~89%)。良くも悪くも6号機の特徴が前面に出ています。具体的には、通常時は退屈で、設定6だけが別格で何をしても当たるぐらい初当たりが軽いのに対し、他の設定では初当たりが重く、出玉はショボイ。ただ、どの設定でもATに入った途端、瞬発力があることが特徴です。

 どちらも今後のパチンコ・パチスロシーンを占う意味でチェックしておきたい一台ですね。

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