オリコン恒例のアンケート企画「好きな女性アナウンサーランキング」で５年連続首位を獲得し、２０１７年に“殿堂入り”を果たした日本テレビのエース、水卜麻美アナ（３１）。『ヒルナンデス！』でのグルメレポなどが人気で、大食いのキャラクターも幅広い層から受けてきたが、実は周囲にかなり「ＮＧ」を出しているという話が聞こえてきている。
「インスタグラムでは相変わらず食べている写真ばかりをアップしているのですが、太って見えることをとにかく避けているようなんです。衣装に関して特に敏感になっているようで、担当のスタイリストに“ピンクや黄色の膨張色の衣装を用意しないで”と指示しているとか。彼女がキャスターを務める『スッキリ』は朝の番組なので、さわやかな色をスタイリングしたいところですが、実際に黒やグレーなどの地味な色合いの衣装がほとんど。スタイリスト泣かせの女子アナだと評判になっていますね」（放送作家）
そんな水卜麻美アナだが、１月４日に放送された『スッキリ』の正月スペシャルでは珍しく（？）膨張色である黄色の晴れ着で登場。周囲を驚かせたという。
この日の番組は年明け一発目の放送。加藤浩次（４９）や近藤春菜（３５）といったキャスター陣だけでなく、日本テレビの森圭介アナウンサー（４０）や菊地幸夫弁護士（６１）もそろって和服姿。水卜アナは黄色をベースに水色を配した、華やかな振袖を着ていた。
「『スッキリ』の年明けのスペシャルでは昨年も一昨年も出演者全員が和装でした。今年も１２月の打ち合わせの時点で、出演者全員が着物姿で登場しましょうとなったそうです。水卜アナも当然、そのことには了解していたのですが、膨張色だけはここでも譲らず、渋めの紺色などを希望したそう。しかし正月番組は、一年のはじまりですから、できるだけ華やかにしたいという思いが番組サイドにはあり、“さすがに紺色は……”“でも膨張色は……”とギリギリまで番組上層部と水卜アナとの攻防戦があったようですね」（前出の放送作家）
好きなアナウンサー殿堂入りの水卜ちゃんだけに、「ＮＧ」は出さないでほしいところだが……。
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