V6の三宅健(39)がジャニーズJr.時代のグルメエピソードを披露し、TOKIOのメンバーを驚かせた。
この発言が出たのは、1月16日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)でのこと。三宅健は同じくV6のメンバーである長野博(46)とともに出演し、番組前半は「長野&三宅のイメージ調査」と題して街の人に“2人がしてなさそうなこと”を答えてもらい、実際はどうなのかを本人たちが答えていった。
続いて、番組後半は「時をかける思い出グルメ」と題して、2人の生涯忘れることができない料理や、店にまつわる思い出を披露することに。三宅健は13歳の思い出グルメに、中学時代に週4ペースで通った「まい泉」の黒豚生姜焼き膳。17歳の思い出グルメに、合宿所時代にツケで食べていた「デニーズ」のまぐろ山かけ丼を挙げた。
これを聞いた松岡昌宏(42)は「ツケって何?」と、ファミレスでツケで食べていたことに疑問を呈した。すると三宅は、社長のジャニー喜多川氏(87)のお金で食べられるようになっていたと明かし、森田剛(39)や当時のジュニアのメンバーと食べに行っていたと振り返ると、松岡を「すげえな、俺らの頃にはなかったね」と驚かせた。
そして最後に、20歳の思い出グルメに高視聴率のご褒美だった「叙々苑」の焼肉弁当を挙げると、国分太一(44)が「(20歳で)初めて知った味?」と質問。すると、三宅健は「いや、違うんです」と言うと、13歳のときに合宿所に何も食べるものがないとき、喜多川氏に「お腹すいたんだけど」と電話をすると「叙々苑弁当頼んじゃって」と言われていたと答えた。
さらに三宅健は、喜多川氏のお金を置いてある場所を自分だけが知っており、全員分を会計して領収書をもらう支払い係を任せられていたとし、13歳のくせに高級な焼肉弁当を毎日のように食べていたと反省。すると、国分は「ジャニーさんのお金で(三宅たちは)育ったね」と笑った。
このやりとりを見ていた視聴者は、ツイッター上で「中学生時代の健くんがジャニーさんの金庫番とか、口が堅くて使い込んだりしないところが信用されていたんだろうな」などと、13歳にして支払い係を任されていた、三宅と喜多川氏との信頼関係を称賛していた。