和田アキ子
和田アキ子

 歌手の和田アキ子(68)が純烈のメンバーが行った記者会見でのコメントを批判し、視聴者から不満の声があがっていた。

 発言が出たのは、1月20日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)。この日、番組ではDV問題で純烈を脱退した友井雄亮(38)について、酒井一圭(43)、後上翔太(32)、白川裕二郎(42)、小田井涼平(47)ら残った4人が行った記者会見の様子が報じられた。

 この会見で、リーダーの酒井が友井について「僕の中であいつは死にました」とコメントしたことに和田アキ子が勝俣州和(53)に話を振ったところ、勝俣は「タレントとしてのあいつ(友井)は死んだかもしれないけど、ともに歩んだ時間がありますから、ちょっと冷たいというか」と不満そうに語った。

 その後、メンバーが友井雄亮と最後に交わした言葉が紹介された。酒井一圭は「“バカ野郎”が最後ですね」と言い、後上翔太は「残念だ」、白川裕二郎は「頑張ってな」で、小田井涼平は「もう自分がやったことを受け入れて、真摯な姿勢で会見に臨んでほしい」とLINEで送ったという。これについて和田アキ子はメンバーも年齢的に人生経験を積んでいるはずとし、「なんかコメントがちょっと幼稚ですね。なんかビシッと伝わるものがないというか」と、その内容を批判した。

 その後、番組は純烈ファンのコメントを紹介。先週の段階では友井雄亮に純烈に残ってほしいと話していたファンは、問題の全容を知ったことで引退はしかたないと考えるようになったという。これに和田アキ子は“デビュー51年になるが、デビュー当時から応援してくれるファンがいる”とし、「そういう警察沙汰になるっていうか、こういう記者会見になるようなことはファンがいるとできない」と問題を起こした友井に疑問を呈していた。

 今回の和田アキ子の「幼稚」という言葉については、視聴者からネット上に「和田アキ子さんは自分の価値観を基準に他人のこと言いすぎです。そのコメントも偏りが強く稚拙です」や、「失礼かもしれないが、あんたのコメントもたいがい幼稚以下」などの不満の声があがっていた。再出発を目指すメンバーたちに、和田アキ子の言葉は少々、厳しすぎたようだ。

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