山崎賢人
山崎賢人

 端正な顔立ちで、ドラマや映画に引っ張りだこの山崎賢人。2019年は、4月に主演映画『キングダム』の公開、福田雄一監督による映画『ヲタクに恋は難しい』への出演も決まっている。

 役者としては、いろいろな役を自在に演じている山崎だが、プライベートではかなりの天然キャラとして知られている。そこで今回は、山崎の天然ぶりに注目してみよう。

 バラエティ番組で、10代の頃から仲がいいという菅田将暉とロケ企画を行った際、菅田が山崎とのエピソードを披露した。家に遊びにきた山崎から「甘いカレーと辛いカレーの両方が食べたい」と要求され、フライパンを2つ使って2種類のカレーを作ったという菅田。これに、山崎は「起きたら作ってくれてた」と、リクエストしておきながら自分は寝ていたことを無邪気な笑顔で告白し、番組MCをあきれさせた。

 他にも菅田は、山崎が家に泊まりにきて2人でどこかに出かけるとき、山崎が菅田の洋服を着て出かけるという話もしている。山崎は、着てきた服を菅田の家に置いていってしまうため、「賢人の脱いだ服が家にいっぱいある」「脱いだら脱ぎっぱなし」だという。菅田は、山崎について「神様が間違えたんでしょうね」「あの100%のビジュアルに0点の中身が入ってるから」というコメントを残している。

 また、別のバラエティ番組では「オバケ怖くない?」と聞かれ、「怖いですね」と答えた山崎。お風呂で髪を洗っているとき、目をつぶっている間が怖いそうで、「オイ! 今、髪洗ってっかんな!」と、大声でオバケを“けん制”しているそうだ。

 山崎について、「“天然”という言葉で片づけていいのか分からない面白さがある」「とにかくかわいくて仕方ない」と、映画『斉木楠雄のΨ難』の舞台あいさつで語っていたのは映画監督の福田雄一。映画の撮影中は、毎日のように一緒に食事に行っていたが、夕方ぐらいになると山崎が福田の横に来て「今日は何を食べにいきます?」と“子犬”のように待っていたという。

 桐谷美玲主演のドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系)の記者会見では、「ふだんはクールなほうですか?」と質問され、オロオロしながら「ふだんは“おっべっらげ”」と謎の言葉を口にした山崎。同席した三浦翔平から、想定外の質問をされたために慌ててしまったのだろうとフォローされていた。

 映画『orange-オレンジ-』の完成披露試写会では、「プールのシーンがあって」「僕はプールには落ちていないんですけど、落ちちゃったんです」と告白。共演者たちがプールに落ちるシーンの練習をしていたところ、なぜか関係のない山崎がプールに落ちていたという。

 イケメンなうえにかわいいなんて、最強!?

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