櫻井翔(嵐)
櫻井翔(嵐)

 衝撃の事態が訪れた。『』2020年での活動休止――。

「国民的アイドルで、ジャニーズ事務所の看板グループである『嵐』の2020年での活動休止が、1月27日にファンクラブのサイトで発表されました。そして緊急会見が、同日の夜8時から行われる予定です。5人そろっての会見で、内容は当然、活動休止についてのことだと思われます」(レコード会社関係者)

 2020年いっぱいでの活動休止――『嵐』のファン、そして日々、彼らの活躍を見ている国民にとっても衝撃のニュース。だが、芸能プロ関係者は、「予兆はあった」と語る。

「昨年の夏、芸能界で“『嵐』が活動休止に向けて、仕事の調整に入っている”という噂が流れたんです。ただ、彼らは、2020年の東京オリンピック関連でさまざまな仕事を抱えている。だから、すぐに活動を休止するのではなく、早くとも2020年の東京五輪後になるだろう、と予想されていたんです」

 グループ活動休止の最大の理由としてささやかれたのが、「メンバーの結婚」だった。

「今年の11月で39歳になるリーダーの大野智を始め、メンバーはみな“結婚適齢期”になってきている。昨今はジャニーズでも結婚は認められつつあり、17年末には『V6』の岡田准一(38)や、昨年も森田剛(39)が結婚をしました。ただ、『嵐』だけはジャニーズでも別格なんですよ。彼らも、“『嵐』でいる限り結婚はしない”と語っていたそうですから」(前出の芸能プロ関係者)

 しかし、長年、一般人女性と交際しているという相葉雅紀(36)、女優の井上真央(32)との親密交際が続いているといわれる松本潤(35)、そして、フリーアナウンサーの伊藤綾子(38)とアツアツ半同棲が報じられた二宮和也(35)とメンバーの真剣な交際が何度も報じられてきた。

「彼らは、『嵐』のメンバーとしての責任感がものすごくあるが、同時に、ひとりの女性を幸せにしたいという男としての責任感もある。その場合、やはり『嵐』のままでは結婚はできない。そうしたことが今回のグループの活動休止につながったのかもしれません」(前同)

 2017年6月からメンバー間でずっと、今後の活動について話し合ってきたという彼ら。そんな最中の昨年の12月24日、クリスマスイブに日刊ゲンダイが報じたのは、11月に櫻井翔(37)が、銀座のクラブラウンジで泥酔し、「嵐の解散」を口にしたという話だった。

「まさかそんなことは、とは思っていたんですが、櫻井もメンバーと“活動休止”について話し合う中で、いろいろなものが限界に達し、お酒が入って口を滑らせてしまったのかもしれませんね……」(女性誌記者)

 前出のレコード会社関係者は言う。

「今年、2019年と、来年2020年の大晦日のNHK紅白歌合戦の司会は、嵐のメンバーが務めると言われています。2016年から、相葉、二宮、櫻井と務めてきましたので、あとは大野と松本がどちらかが、今年、そして『嵐』としての最後の舞台となるであろうの来年の紅白の司会を務めるのではないでしょうか」

 1999年5月に結成され、同年11月にデビューした『嵐』。ナンバーワンアイドルグループの活動休止のカウントダウンが、始まった。

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