タレントの長嶋一茂が、1月8日に放送された『訳あり人の駆け込み寺』(フジテレビ系)に出演し、人生最大の修羅場を告白した。
独身の頃、二股をかけていたという一茂。ある日、一茂と、彼がつきあっていた女性2人がマンションでかち合ってしまい、女性たちに一茂の二股が発覚。一茂は謝罪したが、女性1人が包丁を持ち出し「どっちか選んでよ!」と、床に包丁を突き立てたという。一茂は「“大”土下座」をするも、その女性に頭を踏みつけられ、床に「おでこをぶつけて、星が20個出ました」と振り返った。
こんな冷や汗が出るような場面は珍しいが、他にも修羅場体験を告白した芸能人たちは多い。
俳優の山田孝之は、「彼氏だと思ってつきあってたら、(自分が)浮気相手だった」という経験が、過去に3回もあると明かしている。その事実に気づいたのは、友人から聞かされたり、実際に彼女と本命の男性に鉢合わせてしまい発覚することもあったそうだ。ちなみに鉢合わせてしまったときは、「彼女、彼氏、彼氏」という3人で話し合ったという。さすがに3回目には、そんな状況に慣れてしまい、「またか」と思ったという。
チュートリアルの徳井義実は、過去にシティホテルで別れ話をしているときに修羅場を経験している。交際女性が激怒し、水のペットボトルを投げられてずぶ濡れに、さらに観葉植物の鉢も投げられ、ドロドロになったという。他にも徳井は、かつてつきあっていた女性としょっちゅうケンカしており、彼女がマンションのベランダから飛び降りようとするのを止めていたと、友人であるフットボールアワーの後藤輝基から暴露されたことがある。
元“モーニング娘。”でタレントの矢口真里の修羅場は、多くの人がいまだに記憶しているだろう。2013年5月、自宅クローゼットに隠れていた矢口の不倫相手と、帰宅した当時の夫である中村昌也が鉢合わせ。この報道が出た後、矢口はすべてのレギュラー番組を降板し、謹慎した。その後、矢口は中村と離婚し、2018年に不倫相手と報道された男性と再婚を果たした。謹慎からの復帰後、矢口はバラエティ番組で、当時のことを「すごい修羅場でした」と振り返っている。
できれば修羅場など経験したくはないが、それを乗り越えれば強く生きていける!?