亀梨和也(KAT-TUN)
亀梨和也(KAT-TUN)

 1月27日に、から発表された突然の活動休止宣言は、芸能界に大きな衝撃を与えた。

 多くのタレントや識者たちが、この問題に関してさまざまなコメントを出しているが、最も嵐の近くにいるジャニーズ事務所の仲間たちからも、次々とコメントが出されている。ここでは、嵐愛にあふれた彼らのメッセージを紹介しよう。

 まずは嵐の後輩であるKAT-TUN亀梨和也(32)が、27日にレギュラー出演しているスポーツ報道番組『Going!Sports&News』(日本テレビ系)でコメント。

「このタイミングでこうして会見で皆さんの前に立つということで、嵐というグループの誠実さというものを非常に感じましたし、またこういった決断をできる、5人でしたという嵐のすごさを僕は感じました。2020年12月31日まで2年あるということで、ファンの方たちとステキな時間であり、景色であり、絆というものを作っていただきたいなと思いますし、僕も後輩として、またそれ以降の皆さんの活動であり、また5人の嵐というものに出会える日を、楽しみにしていたいなと感じています」

 翌28日、TOKIOの国分太一(44)は、自身がMCを務める『ビビッド』(TBS系)で、以下のような発言をしている。

「驚くというよりかは、活動休止を決めた嵐なんだっていうような部分と、立ち止まりたいという大野の気持ち、4人のなんとかならないかと思った気持ち、すべて分かるような気がして、複雑な気持ちになった。正直、すごく驚いたわけではなかった。ただ、あの会見を見る限り、嵐らしさというのがすごく出ていたような気がします」

 嵐と同世代で、メンバーたちとジャニーズJr.時代から親交が深かった風間俊介(35)も、28日にMCを務めている情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)の中で、コメントを残している。風間は、今回の正式発表前に、メンバーの相葉雅紀(36)から話を聞かされていたという。

「この5人の人間としての魅力が詰まっている会見だったと思うんですね。僕から見ての嵐っていうのは、聡明で思いやりがあり、お互いを尊重し合う。とても温かいグループだと、僕は思うんですよ。その魅力が本当に詰まった会見」

「あらためてこの5人を好きでいて良かったなと、そんな気持ちにさせてくれる温かい会見だったなと僕は思います」

「5人で出した答えであって1人の答えではないっていうのが、本当に僕もそう思うので、やっぱりこの5人で出した答えっていうのは、この会見を見てあらためて、この人たちステキだな、この人たちが一生懸命考えて出した答えだったら、僕はですよ。受け止めたい。どんなことでも」

めざましテレビ』(フジテレビ系)で木曜日パーソナリティを務める後輩、Hey!Say!JUMPの伊野尾慧は、31日の番組で嵐の休止に関してジャニー氏が発した激励コメントを紹介し、下記のようにコメントした。

「2年間、来年末までになりますけど、嵐の皆さんとたくさん共演して学んで、成長できたらいいなと思います」

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