出川哲朗
出川哲朗

 バラエティ番組で話している芸能人を見ていて、この人たちが友達だったら、なんて妄想したことはないだろうか。きっと話題が豊富で、一緒にいたら楽しいはず!

 そこで30~40代の男性100人に、「友達になってみたい男性芸能人」について聞いてみた。さっそく、トップ3を紹介しよう。

 第3位(4.0%)には同率で、出川哲朗と岡村隆史の2人がランクイン。

 元祖リアクション芸人として活躍中の出川哲朗。以前は「抱かれたくない男No.1」とも呼ばれていたが、最近では冠番組も増え、子どもにも大人気だ。

 そんな出川を選んだ人たちからは「明るくて親しみやすいし、楽しそうなところ」(38歳/営業・販売/大阪府)、「緩くてほんわかしていて、楽しいし癒やされる。嫌味がないから」(46歳/公務員/東京都)など、明るいので友達にいたら楽しそうだという意見が多かった。

 ナイティナインの岡村隆史は、『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ)など、バラエティを中心に活躍中。運動神経がよく、ダンスやDJも得意と、多才なことでも知られている。

 岡村を選んだ人からは「いつも面白そうなので飽きない。小さい頃からテレビで見ているので」(33歳/コンピュータ関連以外の技術職/東京都)、「一緒にいたら一日中楽しそう」(44歳/コンピュータ関連技術職)という意見が大半だった。他には「ふだん明るい感じだけれど、実は孤独が好きな人だとネットに書いてあったので、親近感を覚えた」(34歳/群馬県)という意見もあった。

 第2位(5.0%)は、タモリ

 いわずと知れたお笑いビッグ3の一人。多趣味で、地理や歴史に対する知識が深く、『タモリ俱楽部』(テレビ朝日系)、『ブラタモリ』(NHK)などで、その才能をいかんなく発揮している。

 タモリを選んだ人からも「知的で、博学なところ」(37歳/営業・販売/千葉県)、「ブラタモリでの博識なところを見て、話してみたいと思った」(33歳/企画・マーケティング/千葉県)という意見が多く、中には「ミュージックステーションの司会を見ていたら、面白そうな方だったから」(37歳/総務・人事・事務/京都府)と、聞き上手なところを評価する人もいた。

 そして第1位(6.0%)は、こちらもお笑いビッグ3の一人、明石家さんま

 還暦を過ぎた今でも、お笑いシーンのトップを走り続けている“お笑いモンスター”。現在も『踊る!さんま御殿』(日本テレビ系)、『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)などの冠番組を抱えている。

 プライベートでは、ファンへの“神対応”で知られ、サインや写真を頼まれると断ることはないという。

 さんまと友達になりたいという人からは、「理屈抜きに、とにかく楽しそうだから」(38歳/研究・開発/千葉県)、「一緒にいたら絶対楽しそう」(33歳/研究・開発/栃木県)、「話が尽きなくて面白いから」(34歳/コンピュータ関連以外の技術職/岡山県)など、ほとんどの人がその面白さを理由に挙げていた。

 男性が選んだ友達になりたい男性芸能人のトップ3は、すべてお笑いタレントが占める結果となった。友達とは、やっぱりバカ話で盛り上がりたい!?

アンケートサイト「ボイスノート」調べ
http://www.voicenote.jp/

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