武井咲
武井咲

「昨年、内閣府が発表した都道府県別GDPでは、愛知県が大阪を抜き、東京に次ぐ2位に躍り出ました。また、数年前から盛んな“名古屋めし”の全国進出も衰え知らず。コメダ珈琲や台湾ラーメン、最近ではステーキのあさくまも都内進出を果たしています」(経済誌編集者)

 アベノミクスの大失敗が明らかになり、経済が落ち込む中、唯一、気を吐くのが名古屋を中心にした中京地区なのだ。その要因は、かの地の性質に要因があるという。全国の女性の動向に詳しい男優の森林原人氏が話す。「名古屋は特に女性が活発なんです。僕のイベントに来てくれる女性の中でも、名古屋女性の食いつきの良さは異常。とにかく好奇心旺盛で、未知の世界の扉を開けたがる。変わったことをしたがる傾向がありますね」

 名古屋女性といえば、“日本三大ブス”という不名誉な称号がついていることで知られるが、「とんでもない! そもそも名古屋の女性は見栄っ張りな一面があり、だからこそ、外見に気を遣っている美女が多いんです」(前同)

 そんな名古屋美女が揺るぎない実力を発揮した、昨年の「第10回AKB48世界選抜総選挙」は、記憶に新しいところだろう。「立候補者339人中、1位はSKE48の松井珠理奈(21)、2位は同グループの須田亜香里(27)で、愛知出身のワンツーフィニッシュ。須田にいたっては、“ポスト指原莉乃”を狙えるほどブレイク中です」(アイドル誌ライター)

 また現在、全国のクラブやスナックを盛り上げているのが、名古屋市出身の武井咲(25)だ。「彼女の出産後の初テレビ出演は、ハズキルーペのCMですが、現在、どのクラブでも、男性客が自分のメガネをお尻で踏ませる行為が大流行中なんです。おかげで、客足も増えているとか。完全に武井効果ですね」(前出の経済誌編集者)

■浅田真央や安藤美姫らフィギュアスケート美女も

 全国の景気底上げの影に、名古屋美女アリ!? さらに愛知といえば、フィギュアスケートの聖地。国民的スターの浅田真央(28)から安藤美姫(31)や村上佳菜子(24)など、多数を輩出している。「名古屋美女の中でも特に好きなのは、真央さんの姉の浅田舞さん(30)。プライドが高く、でも、コンプレックスが見え隠れしていて……。人間臭くて魅力的です」(前出の森林氏)

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