山下智久
山下智久

 人気俳優・新井浩文(40)の事件に、芸能界が揺れている。

「新井浩文は昨年7月、東京・世田谷の自宅マンションに派遣型マッサージの女性を呼び、頭を押さえつけて無理やり乱暴を働いたとして逮捕されました。新井は所属事務所から解雇されましたが、今回の事件で、彼が出演する映画『台風家族』と『善悪の屑』の今年の公開が危ぶまれています。公開中止となれば、新井には数億円を下らないと言われる賠償金が請求される可能性があります」(芸能記者)

 いまだに波紋が広がり続ける新井の事件だが、過去にエステサロンや派遣型のマッサージ店などで、事件には至らないまでも、トラブルを起こしたとして報道された人は意外にも少なくない。

 まずは2014年。都内の高級スパを訪れた山Pこと山下智久(35)が、女性セラピストに向かい「あの俺だよ?」と口説いてメニューにはないサービスをさせようとしたと『週刊文春』(文藝春秋)が報じた。さらに文春はその後日談も報道。山下は店から出禁を言い渡されたが、今度は偽名を使って別の系列店を訪れたとか。

 また2015年には、俳優の妻夫木聡(38)が、自宅にエステティシャンを呼び下半身へのサービスを要求したと『週刊新潮』(新潮社)が報じた。

「当時の記事は、妻夫木は自宅に呼んだエステ店の女性に“オプションはないんですか?”としつこく要求したというものでした。その頃の妻夫木は、現在の妻である女優のマイコ(33)と熱愛中で“ゴールイン間近”と見られていました。結婚前に“裏オプション”を求めるような男とは世間の人も思わなかったようで、イメージダウンがすごかった。新井のように事件化しなくとも、こうして好感度を下げる俳優は多いんです」(女性誌記者)

 昨年『週刊新潮』は、松坂桃李(30)が高級エステで“股関節の際どい部分へのマッサージを要求”や、“紙ショーツからのハミ出し”などの迷惑行為を繰り返していると報じた。松坂の所属事務所はこれを全面否定したのだが、妻夫木同様、好感度を下げることとなってしまった。

 女性誌記者は言う。

「山下智久、妻夫木聡、松坂桃李といった超売れっ子たちがこうしたトラブルに巻き込まれているのは信じがたいことですよね。取材をする中で聞こえてきたのは、どうやら芸能界に、“一部のマッサージ店では裏サービスがある”と吹聴している輩がいるようなんです。そうしたガセ情報を信じてしまい、トラブルになるケースがままあるそうです。男性芸能人には今後、ますます注意をしてほしいところですが……」

 とは言っても、次に“マッサージトラブル”で名前が出てしまう芸能人は誰なのか!?

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