橋本梨菜
※画像は『橋本梨菜/RINA PARADISE』[DVD]より

「アイドルは黒髪が基本」というのは、いまでも多くのアイドル・ファンの間で当たり前のものと思われているもの。だがその一方で、茶髪アイドル好きのファンも常に一定数いる。とりわけ、茶髪グラドルは、90年代後期に始まったグラドル・ブーム以降、長きにわたって、支持を集め続けている確固たるジャンルと呼んで差しつかえないだろう。

「古くは2000年代初めの山本梓、若槻千夏、大城美和あたりがその元祖的存在でしょうか。結果として、黒髪が基本のイエローキャブ勢や王道老舗系のホリプロ勢、ロリ系グラドルの代表格の小倉優子などのカウンターとして圧倒的な人気を博したという形ですね。まあ、イエキャブ勢でもギャル系雑誌出身の川村亜紀、日本人離れしたボディと感性を持った根本はるみなどは、変幻自在に茶髪を披露してくれましたし、小倉優子などもデビュー前は茶髪のギャルだったことが発覚するなど、一筋縄ではいかない部分も多分にあるのですが(笑)」(芸能評論家・三橋りの氏)

 最近では、久松郁実、都丸紗也華、橋本梨菜などがその代表格か。中でも、最近の都丸は、雑誌で表紙をやるたびに、魅惑の巨乳と茶髪が映えまくりのキュートなフェイスをフィーチャーしたバストアップ・ショットを定番としており、巨乳ビキニと茶髪の相性のよさを「どうだ!」と言わんばかりに遺憾なく発揮してくれている。

「ここ数年の流れでは最上もがの存在も大きいでしょうね。彼女の場合は茶髪というより金髪やブリーチ髪と呼んだほうがいいフシもありますが……(苦笑)。昨今、音楽アーティスト系グループやユニット発のグラドル、モデルとグラドル二刀流のいわゆるモグラ女子と呼ばれる子たちにとっては、茶髪はファッションの基本と言っていい。久松、都丸、橋本らいずれも、それらのカテゴリーに含まれますからね。茶髪グラドルの活躍は時代の必然と呼べるのではないでしょうか」(三橋氏)

 個人的な思い入れを言わせていただくと、2000年代前半、沼尻沙弥香との“Wさやか”としてもおなじみだった内田さやかの茶髪と巨乳がとても懐かしいし、2000年代後半、グラドルで一世風靡した南明奈のグラビアの初見の衝撃も忘れられないものがある。さらにもっと遡れば、1996年にスタートしたグラドル・ブームの火点け役的伝説の番組『BiKiNi』(テレビ東京系)のレギュラーメンバーとして、早々から茶髪にしていた上野綾子や三浦直子などもいるが、写真集やビデオ(当時)での実績がないため(番組企画のオムニバス写真集でその姿が見られるのみ)、いまとなっては誰も知らない存在だろう(笑)。少しばかり感傷的になったところで芸能ライターのニイゼキユウジ氏にも聞いてみた。

「黒髪絶対至上主義のファンに比べ、現状、茶髪のそれはやはり少ない。例えば、茶髪のアイドルが気分転換に黒髪にすると俄然ウケがいいという風潮がありますが、若槻千夏なども本人の体験談として語っているように、黒髪の子が茶髪にすると賛否両論になるのが常。アイドル業界、グラドル業界は、依然、保守的な体質があるのは事実で、逆にそういう中で、カウンターとしてあえて存在感を発揮していくのがおもしろいとも言えます」

 20年以上にわたって芸能ライターとして“茶髪巨乳グラドルが大好物”(主義とか標榜とかそんな偉そうなものではない)な筆者としては、あらためて、目下その先頭グループを疾走する都丸や橋本のさらなる活躍に期待を寄せたいところか。今後の、新旧全・茶髪グラドルの全動向を注視したい!

(文・織田祐二)

※画像は『橋本梨菜/RINA PARADISE』[DVD]より

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