大沢たかおも夢中に? 日テレ幹部を“骨抜き”にした入社1年目の「小悪魔アナ」の画像
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 日本テレビの岩田絵里奈アナウンサー(23)は、入社1年目ながら、今年で放送開始30年目に突入する日本テレビの看板番組『世界まる見え!テレビ特捜部』の進行を任され、『シューイチ』のレギュラーも獲得するなど、新人アナとしては異例ともいえる待遇を受けている。

「岩田アナは10代の頃、岡崎歩美の名で大手芸能プロダクションのスターダストプロモーションに所属し、タレント活動を行っていました。大学1年生のときには、すでに芸能活動からは身を引いていますが、その後、ミス慶應のファイナリストにも選ばれています」(芸能記者)

 この年のミス慶應は、主催団体の不祥事で中止になったが、彼女はそれとは別の件で、大学時代に有名になっている。2015年、俳優の大沢たかお(50)の「28歳年下の恋人」として『フライデー』(講談社)にスクープされたのだ。そこでは、「神奈川県内でクリニックを開業している医師の次女」と紹介されていた。

 当時、『女性セブン』(小学館)では、デートで食事した後の支払い時、大沢が彼女に自分の財布を預けたという目撃者の話を紹介していた。

「岩田アナには、育ちの良さからか、かつて芸能界に在籍していたからなのか、新人とは思えない“オーラ”のようなものがあります。大物俳優である大沢の心をつかんだことからも分かるように、天性の“年上キラー”ですね。看板番組への抜擢も、彼女が上層部にかわいがられているからこそ実現したともいわれています」(制作会社関係者)

 最近の『世界まる見え』を見ていて、意味もなく岩田アナのアップ映像が増えていると思った視聴者も多いのではないだろうか。

「カメラマンの趣味か、ディレクターの指示なのか、それともプロデューサーの命令か、もしかしたらその全部なのかは知りませんが、昨年9月まで進行を務めていた前任の杉野真実(29)と比べて、明らかに岩田アナが画面に映る機会が多いんです。おそらく、番組の“オヤジ”制作人が彼女にメロメロだからですよ。“かわいいから”と編集でもカットせず、ついつい残してしまう。ただ実は、岩田アナのアップ映像が増えれば増えるほど、番組の視聴率は落ちていっているといいます。理由は、視聴者のニーズとズレていることではと。長寿番組の『世界まる見え』の視聴者は高齢者も多いでしょうし、女性も半数はいるでしょう。そうした視聴者が求めているのは、面白いVTRと、スタジオでの、司会の所ジョージさん(64)やビートたけしさん(72)の軽妙なトークであって、1年目の女子アナの笑顔では決してありませんからね」(前出の制作会社関係者)

 大沢たかおも夢中になった魅力は、ときには毒にもなるようで……。

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