中村倫也のガチすぎる動物愛にファン困惑「動物園で働きたい」

　大の動物好きな俳優の中村倫也（３２）が動物園のガイドをしたところ、その解説がマニアックすぎると視聴者を驚かせたようだ。

　この様子が見られたのは、２月９日放送の『天才！　志村どうぶつ園』（日本テレビ系）でのこと。今回の放送は、“マニアックすぎる動物園ガイド”と題して、中村が「神戸どうぶつ王国」を訪れ、独自の目線で知られざる動物たちの魅力を語るというもの。

　まず、入園料を自費で払おうとする中村に、スタッフが取材費で出すと止めに入ると、中村は「自分が楽しみに来てるんで、いいです。自分で払うことによって、今日、なに言っても許される免罪符」だと言ってニヤリ。そして、動物園のスタッフに人気のカピバラの赤ちゃんを薦められたのだが、チラッと見ただけでスルーしてしまう。

　そんな中村が注目したのは、うさぎ、モルモット、マガモ、バクなど、動物園では地味な存在の動物ばかり。そのうえ、解説は動物園のスタッフも驚くほどのマニアックぶりで、視聴者からツイッター上で「まぢオタクみがすごい」「そこらへんの“動物好きなんです”とか言ってる人とレベルが違いすぎる」などと、驚きの声が相次いだ。

　また、餌をやる飼育員をうらやましそうに見ながら、「俳優ダメになったら動物園で働きたい」とポツリとつぶやくと、中村ファンは「動物を見つめる表情がマジだ。なんかキュンキュンする」「大好きな動物を前に目がキラキラしてて、かわいい！」と胸キュン。さらに「中村倫也の解説つき音声ガイドをぜひ検討してほしい。耳元でイケボ聞いてデート気分を味わいたい」というリクエストまで出ていた。

　今回の放送での中村倫也のガイドはかなり話題になったようで、放送後には「神戸どうぶつ王国」の公式サイトにアクセスが集中。一時的に閲覧できなくなってしまったため、緊急でお詫びのコメントが出されるほどだった。