ベッキー
ベッキー

 タレントのベッキー(34)が、2月10日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に5年ぶりに出演。不倫騒動のときにやたらとイジっていた東野幸治(51)にかみつく場面があった。

 番組の冒頭、ベッキーは2012年には同番組の司会を務めていたため、MCを務めるフットボールアワー後藤輝基(44)から、「(その後も)ひんぱんに来るのかなと思っていたのに、なんかあったんですか?」とイジられると、「ネット見ろ!」と一喝。これは行列メンバーであるアンジャッシュ渡部建(46)が、自身の熱愛報道に対するイジりに応酬するときの口癖で、渡部は「やった、出た」と拍手。しかし、ベッキーは即座に「ウソ、見ないで!」と、カメラに向かってネット検索しないよう訴え、スタジオの笑いを誘った。

 そこで、後藤が野性爆弾のくっきー(42)に、以前は川島邦裕という本名で活動していたのだが、ある日突然、芸名を“くっきー”に変えたと指摘。すると、くっきーが、当時、国民的な人気者だったベッキーにあやかったとし、「そしたら、コイツがゴロゴロ転げ落ちた」と不倫騒動をイジったため、ベッキーは「うわ〜ん」と泣きまねをしてこれを受けていた。

 その後、“心が通じ合わない人”として、ベッキーは東野幸治の名前を挙げた。そして騒動前には自分のことを尊敬していると言ってくれたのに騒動が起こると態度が急変。休業中には大阪の番組で自身の流出LINEを楽しそうに読み上げたり、復帰後に共演したときにあいさつすると開口一番「なんか、ふけましたな」と言ってきて、完全に心が折れたと告発。さらに大阪や名古屋のテレビ番組でも自分のことをネタにして、言いたい放題でひどいと訴えた。

 話題が落ち着き、巨人の片岡治大2軍内野守備走塁コーチ(35)との交際について、後藤に「今は楽しくしている?」と問われると、ベッキーは「ありがたいことに」と照れ笑い。しかし東野から「普通にデートとか行っているの?」と聞かれると、「あなたには答えたくない!」と強い口調で拒絶していた。

 番組内で交際は順調と答えていたベッキーは、2月13日に自身のインスタグラムで片岡治大コーチとの結婚を発表し、コメント欄には祝福の声が多く寄せられていた。ようやく落ち着いたベッキーだが、東野幸治との関係もこれで修復するのだろうか?

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