城島茂(TOKIO)
城島茂(TOKIO)

 2月17日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)に、関ジャニ∞横山裕(37)が出演。“現代の恐竜”と呼ばれるグリーンイグアナを捕獲し、実食する姿がイケメンすぎ、男らしいなどと話題になっている。

 罪はないが、生態系を荒らす厄介者をおいしくいただこうという企画「グリル厄介」。今回のターゲットとなったグリーンイグアナは、沖縄の石垣島に1000匹以上いるといわれ、人間と遭遇すれば爪や尻尾で攻撃することもある。

 以前、TOKIO長瀬智也(40)もイグアナ捕獲に挑んだものの、跳躍力10メートル以上、時速30キロ以上のスピードで走るグリーンイグアナ相手に四苦八苦。子どものイグアナ1匹しか捕まえられなかった。

 今回こそ、大物を捕ろうと気合いが入る横山。まずは、一帯が見渡せる高台に登り、双眼鏡を覗くと、横山はさっそく森の木の上にイグアナを発見し、「あ、いたいたいた!」「これ、めっちゃ大きくないですか?」と大興奮だった。

 そこへTOKIOのリーダー城島茂(48)が遅刻して登場。着いて早々に「那覇空港から経由で来たんですけど、あまりにもきれいで“ナハナハ”と笑顔が出ちゃうくらいで」とおやじギャグをかましたが、横山は「“ダジャレよりイグアナを”っていうカンペ初めて見ました」と、スタッフが城島に出したカンペに苦笑い。

 あらためて捕獲作戦を再開。横山の提案で、森の中に目印の風船を上げ、高台から城島がイグアナまでの位置を指示することになった。しかし、うっそうとした森の中での捕獲は困難で、結局空振りに終わる。

 すると、住宅地近くを探していた別働隊から、周辺の森にイグアナがいるという連絡が入った。ただちに急行し、木の上のイグアナを確認。森に入った横山たちはイグアナを発見し追い詰め、見事に推定3歳1.3メートルのオスのイグアナを捕獲した。しかし、捕まえたのは横山ではなく、その場に居合わせた城島のマネージャーだった。

 その後、近くにいた推定4歳1.4メートルのメスも発見。今度こそ、横山がガッチリと捕獲した。

 捕獲したイグアナは、ジビエ料理のシェフによって料理されることに。横山は「イグアナのから揚げとか食べてみたいですけどね」と期待に胸を膨らませる。

 出された料理は「イグアナのコンフィ 沖縄の庭園風」「イグアナのコンソメスープ」「イグアナのハム」。横山は、出された料理を次々口にし、「うまい~。めちゃくちゃおいしい」「イグアナのポテンシャル、ヤバイっすね~」と大喜びだった。

 この日の放送についてネットでは、「もしかして私もイグアナになれば横山裕さんにお姫様だっこされるチャンスある……?」「イグアナ捕まえて満点食レポ」「横山くんはこういう野性的な瞬発力が発揮できる体動かす企画向いてるね」「ワインを飲むかのようにイグアナの汁を飲む横山裕」など横山の活躍を絶賛する声や、「完全に横山裕のコーナーになっている……リーダー頑張って」「後輩考案の作戦に賛同して任せてくれる城島リーダーの懐の深さもすごい」という、城島への称賛のコメントも上がっていた。

 またこのコンビでの「グリル厄介」が見たい!

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