2月15日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)にGACKT(45)が出演。“本音でハシゴ酒”でGACKTが持つ芸能界のトラウマをその原因となったダウンタウンに直接告白し、話題となった。
お酒も進み、かなり酔ってきたGACKTは、過去にコミュニケーション能力の低さのせいで対人関係に悩んだ時期があったと告白。そんなエピソードの1つが、15年前に『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』(フジテレビ系)に出演した際に、ダウンタウンの浜田雅功(55)から受けたひどい仕打ちだった。
「今だから言えますけど、HEY×3に出ているほとんどのアーティストって、みんな仲良くなったりするんです。僕だけ、なぜかずーっと、いまだに浮いているんですよ」とGACKTと他の出演アーティストとの間に壁があったと力説するが、松本人志(55)も「そう?」とあまり実感が湧かない様子。GACKTが浮いていた原因は、GACKT自身のコミュニケーション能力の低さもさることながら、浜田のある行動に要因があったようだ。
「HEY×3の収録で、ユニバーサルスタジオでやったことがあったんです」と、雨の中で行われたロケのエピソードを語り始めたGACKT。そのときは、安室奈美恵、MAX、DA PUMPら、大勢のアーティストが外で待機せざるをえない状態だったという。
雨のせいもあって、このときのGACKTはかなりイライラしていたが、隣にいた浜田に「まぁ、しゃーないわ」とフォローされ、「全然、自分大丈夫ですから」と少し落ち着くことができたという。
そのとき目の前に動きの悪いADがいたのだが、浜田が急にそのADに向かっていき「ワレ! コラァァァ!」といきなり「ぶっ飛ばした」という。現場に緊張が走る中、浜田はGACKTに「GACKT、これでええか?」と、まるでGACKTがやらせたかのような発言をし、周囲の共演者をドン引きさせたという。
GACKTは「これヤバくないですか? 僕びっくりして」と浜田の仕打ちを責めるも、浜田は「覚えてない」と大爆笑。GACKTは「なんて芸能界ってヤバいとこなんだ!」と叫んだ。
GACKTの暴露話を聞いた視聴者から、ネットには「USJの実際の現場を想像するとかなり笑える」「やっぱりダウンタウンってすごいな。GACKT様にトラウマを与えるなんて」「GACKTの話の持っていきかたが上手」といったコメントが上がっていた。
他にも過去の出来事や赤裸々な恋愛話をぶっちゃけていたGACKT、意外な一面もまた魅力的!