元俳優の成宮寛貴が2月20日、自身のインスタグラムを更新。19日に85歳で亡くなった世界的デザイナーのカール・ラガーフェルド氏との知られざるエピソードを語った。
黒のニット姿でモノクロの自撮り写真を投稿した成宮。その手には、ラガーフェルド氏が手掛けたファッションブランド「シャネル」を象徴するアイコンのカメリアがあった。
そして「私はニューヨークの通りであなたに会いました。その時、私はシャネルのパロディTシャツを着ていました。私はあなたがそれを嫌うだろうと思ったが、あなたは私に優しくまばたきをした」とラガーフェルド氏と街中で遭遇したときの感動的なエピソードを披露した。
この逸話に、フォロワーからは「ウィンクしてくれたカールさんの優しさ。そして、それほどまでに成宮くんが魅力的だったのだろうと想像します。大切な思い出を教えてくださってありがとうございます」「偉大な人ほど寛容ですね」「すてきな思い出ですね。教えてくれてありがとう。ナリの大切な人。カールさんにご冥福をお祈りします」「ラガーフェルドさんのシャネルが大好きです。これからもずっと」など多くのコメントが寄せられ大反響となった。
ステキなエピソードを明かしてくれた成宮に感謝するとともに、彼の芸能界復帰も期待したい。
※画像は成宮寛貴さんのインスタグラムアカウント『@hiroshige_narimiya』より