■警察沙汰のトラブルも契約解除の原因?

 さらに、2月21日発売の『週刊新潮』(新潮社)も、優一のトラブルについて報じている。昨年9月28日に行われた自身の誕生パーティで暴行事件が起こったが、警察沙汰にならないよう必死に隠ぺい工作を図ったとされている。

 優一の誕生パーティは、都内の鉄板焼き店で開かれたが、そこに参加した30代のファッションプロデューサーが、同じく参加していた20代半ばのモデル女性に暴行をはたらいたという。女性は、後日被害届を提出。その結果、プロデューサーは事情聴取され、優一も目撃者として警察から聴取を受けた。

「ところが、優一とプロデューサーは口裏を合わせて逆にモデルを訴えたといいます。金銭トラブルだけでなく、こういった問題が重なったことが、所属事務所から契約解除につながったのではないかと……」(前出の芸能記者)

『週刊新潮』がこの件について優一を直撃すると、『女性自身』のときと同じように、またしても舌打ち! 記者の取材がしつこいとはいえ、舌打ちとはあまりに下品。

 しかし、「彼の舌打ちは、そういった意味ではないかもしれない」と話すのは、過去にイタリアへ留学経験があるファッション関係者だ。

「日本での舌打ちは、イライラしているときなどに相手への不快感を示すものですが、イタリアでは“NO”という返事の代わりに使われることもあります。私が留学していたときに、イタリア人の友人に“明日学校行くの?”と聞いたところ、“チッ”と舌打ちをされて驚きました。ただ、この舌打ちは“いいえ、明日は学校に行かないよ”という意味の“チッ”だったことが後に分かりました。イタリアで靴職人として修業をしていた優一氏は、取材に対して“NO”、“いいえ、違いますよ”という意味で舌打ちしているのかもしれません」

 というように、もし、優一が“イタリアン舌打ち”をしているのなら、責める理由はないのだが、息子を溺愛している母親の河野景子は、優一を靴職人としてだけでなく、タレントや俳優として売り込んでいきたい模様。だが、舌打ちを続けているうちは、活躍は難しいと思われるが……。

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