“柿の種”は2位!「亀田製菓の好きなお菓子」トップ5は?の画像
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 “柿の種” “ハッピーターン”など、おなじみのお菓子で知られる亀田製菓は、2017年に設立60周年を迎えた、超老舗メーカーだ。米菓を中心に発売しており、多くの人気商品を生み出している。定番の商品はもちろん、最近ではコンビニ先行で、面白いフレーバーや変り種の商品も出しており、大人から子どもにまで人気がある。

 そこで今回は、10~50代の男女200人に「一番好きな亀田のお菓子」について聞いてみた。

 第5位には、同率で“亀田柿の種100%(ピーナッツなし)”“やさしいハッピーターン”の2つがランクイン。

 柿の種といえば、ネットでピーナッツと柿の種の“ベストな割合”について議論が起こるくらい、多くの人に愛されているが、“亀田柿の種100%”は、あえてピーナッツ抜きで、純粋に柿の種だけを楽しめる。「ピーナッツなんていらない! 柿の種だけを楽しみたい!」という人にピッタリの商品だ。

 ハッピーターンの魅力といえば「ハッピーパウダー」。最近では、ハッピーパウダーを増量した商品も人気だが、“やさしいハッピーターン”は、アレルギー特定原材料27品目を使用せず、塩も30%オフという、まさに“やさしい”仕様になっている。

 第4位にランクインしたのは、“サラダ うす焼”。

 パリパリとした食感と香ばしい薄焼きのおせんべいで、えび味などもあるが、ここでは定番の「サラダ」が選ばれた。

 第3位には、こちらも定番の“おばあちゃんのぽたぽた焼”がランクイン。

 甘辛い砂糖しょうゆ味で、少し厚みのあるサクサクしたソフトなおせんべいだ。1986年の発売当時からおばあちゃんのイラストがトレードマークになっている。

 第2位は、“亀田柿の種”。

 いわずと知れた亀田のロングセラー商品。ちなみに、柿の種とピーナッツの比率は6:4。オリジナル以外に梅しそ、ワサビが定番で、他に地域や期間限定品、最近はチョコフレーバーのものや、砕いた柿の種とピーナッツを固めた“タネザック”なども人気だ。

 そして第1位に輝いたのは、“ハッピーターン”。

 ハッピーターンが開発されていた時期は、第一次オイルショックの影響で、日本中が不景気だった頃だった。そこで、幸せ(ハッピー)が戻ってくる(ターン)ようにという願いを込めて、このネーミングになったという。一部に超レアなハート型のハッピーターン「ハートハッピー」が入っているという。見つけたら幸せ倍増!?

 以上、亀田のベスト5。看板ともいえるハッピーターン、柿の種が1、2フィニッシュを決めた。個人的には“ソフトサラダ”がランク外だったのが残念だ。

アンケートサイト「ボイスノート」調べ
http://www.voicenote.jp/

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