椿原慶子アナウンサー
椿原慶子アナウンサー

 フジテレビで、平日月曜から木曜の夜11時40分から放送されているニュース番組『FNNプライムニュースα』のキャスターを務めるフジアナウンサーの椿原慶子アナ(33)が、フジテレビを退社しフリー転身に向けて動き出したという情報が入ってきた。

「椿原慶子アナは『FNNプライムニュースα』の他に、宮根誠司(55)の日曜夜の情報番組『Mr.サンデー』で司会を務めている実力派の中堅アナです。

 彼女は以前から“硬派な報道番組をやりたい”と局に掛け合ってきたようで、ようやく、18年4月から『FNNプライムニュースα』のMCに就任。ところが、わずか1年でその座を追われることになりました。理由は、たった1年での番組の打ち切りです」(制作会社関係者)

 椿原慶子アナは2008年にフジテレビに入社。4月からフリーアナとしてフジの夕方のニュース番組のMCを務めることになったカトパンこと加藤綾子(33)と同期で、フジの“報道の顔”として知られる女子アナだ。実は、椿原アナの不満は、自身の出演番組終了に対するものだけではないという。より深刻なのは、「フジテレビ上層部の女子アナへの待遇についてですよ」と、前出の制作会社関係者は話す。

「フジは昔からそうですが、ミタパンこと三田友梨佳アナ(31)のようなかわいいアイドル系の女子アナばかりが重宝され、実力のあるアナウンサーが評価されにくくなっていることが不満のようなんです。椿原アナと三田アナに確執があるということではないですが……」

 だが、今回、そんな両者に遺恨が残りそうなことが。

 椿原アナがMCを務める『FNNプライムニュースα』終了後に、新たに始まるのが、三田アナがメインキャスターを務める『Live News α』(月曜から木曜夜11時40分~0時25分、金曜深夜0時10分~0時55分)。三田アナは月曜から木曜のMCを務めることになる。

「三田アナ自身、“まさか報道番組のメインキャスターを任せていただけるとは思っていなかったので”と、驚いたとコメントを出していますが、もっと驚いたのは椿原アナでしょう。彼女は報道アナとして、事件での聞き込み取材、災害地からのレポートなど現場の仕事から始め、7~8年頑張ってきた。そうして昨年、報道番組のMCの座を得たんです。それが、主に情報番組やバラエティ畑でやってきた三田アナにあっさりとその座を奪われた。これはやってられないでしょう。最近は、親友でもあるカトパンにフリー転身について相談したり、フジ退社後の所属先となる事務所について周囲に聞き回っているとか。すでに辞表を提出したという話もあります」(前出の制作会社関係者)

 カトパンは、4月1日からスタートするフジテレビ夕方帯のニュース番組でMCを務めることが明らかになっているが、2月19日放送の『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系)内で、同じく元フジテレビアナの高橋真麻(37)が、加藤の驚きの高額ギャラ事情を明らかにしている。もしかするとそのことも椿原アナの背中を押しているのかもしれない。

「『ダレトク』で高橋が、“カトパン、私の7倍”とギャラを暴露したんです。高橋の番組1本あたりのギャラが15~20万円ですので、加藤はその7倍の1本あたり約100万円。4月1日からスタートする加藤のニュース番組は週5本なので1週間で500万円、1か月で2000万円、単純計算で年間で2億4000万円も稼ぐ計算になります。当然、椿原アナは親友の加藤に、フリー転身後のギャラについても相談しているでしょうし、そんな2億円超えの高額ギャラを聞いたら、心が動かないはずがない」(女子アナウォッチャー)

 2億円は並大抵ではないが、本格的な報道キャスターとしての独立を目指す椿原アナは、周囲の記者からも評判が高いのだという。

「椿原アナは事件の裁判を傍聴しに行ったり、聞き込み取材でも記者と変わらない熱心さで、とにかく真剣に報道に取り組む人なんです。もしフリーになった場合、これまで椿原アナの頑張りを見てきている報道記者やディレクターは多い。彼女を応援する声は多く出るでしょうから、即戦力として、フジ以外のどこかしらのテレビ局の報道キャスターとして声がかかる可能性は高いのではないでしょうか」(前出の制作会社関係者)

 フジテレビでは珍しい、硬派な女子アナだった椿原アナ。新天地での活躍を期待したいところだが、一方でフジが失うものは大きい気がするが……。