『贈る言葉』は3位、平成の「卒業ソング」ナンバーワンは?の画像
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 3月に入ると、いよいよ卒業式シーズンが到来。そして、旅立ちの季節につきものなのが“卒業ソング”だ。

 そこで今回は10~30代の男女200人に「あなたにとっての“卒業ソング”」について聞いてみた。平成の卒業ソング、ベスト3は!?

 第3位は、海援隊の『贈る言葉』。

 武田鉄矢率いるフォークグループ、海援隊のシングル曲で、1979年に発売された曲で、武田主演のドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)第1シリーズの主題歌として使用され、大ヒット。その後、卒業式で歌われるようになり、現在に至る。

 第2位には、合唱曲『旅立ちの日に』がランクイン。

 1991年に、埼玉県の影森中学校の教員によって作られた曲で、当時の同校の校長が作詞、同校の音楽教諭が作曲を担当した。2007年にSMAPが出演したNTT東日本のCMソングに使用されたことで知名度が上がり、今では全国的に卒業式で歌われるようになった。

 そして第1位に選ばれたのは、レミオロメンの『3月9日』。

 これは、2004年3月9日に発売されたレミオロメンのシングル曲で、2005年に放送された人気ドラマ『1リットルの涙』(フジテレビ系)の挿入歌として使用され、ロングヒットとなった。別れや旅立ちをイメージさせる歌詞も、卒業ソングにぴったり。堀北真希が主人公のPVも大きな話題になった。

 ちなみに今回はランク外だったが、第4位には荒井由実(ユーミン)の『卒業写真』が上げられていた。以前、日刊大衆で20~50代に卒業ソングについてのアンケートを行った際は、『卒業写真』が1位だった。卒業ソングも時代につれて変わっていくようだ。

アンケートサイト「ボイスノート」調べ
http://www.voicenote.jp/

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