山下智久
山下智久

 映画やドラマでロマンティックなキスシーンを演じるたびに女性ファンを騒然とさせるイケメン俳優たち。では作品を飛び越えたプライベートでは、いったいどのようなキスシチュエーションが理想なのだろうか。イケメン俳優たちの“理想のキス”ついての発言を調べてみた。

 劇団EXILEに所属する鈴木伸之は、昨年5月に行われた、口臭予防ハミガキ『デンティス』のイベントに登場。自身が出演する同商品のWeb動画の内容にちなんで、“理想のキス”のシチュエーションについて語った。

  Web動画は、「行ってきますのキス」「じゃれあいキス」「おねだりキス」と、3つのパターンがあるのだが、その中から鈴木は「“行ってきますのキス”に憧れる」とコメント。その動画は、やり手のサラリーマンにふんした鈴木が、忙しく身支度したあと、まだ布団でまどろんでいる彼女に「起きた?」と優しく声をかけたあとにそっとキスをするという内容。イベントで鈴木は「実際の僕も朝はバタバタして、けっこうギリギリで支度します。動画に出てくるような朝を始められたらハッピーですね」と語っていた。

 4月スタートの春ドラマ『インハンド』(TBS系)に主演する山下智久は、2017年9月に放送された『キスマイBUSAIKU!?』(フジテレビ系)で、理想のファーストキスについて問われる場面があった。

 山下は「(ファーストキスは)大事だよね。ちゃんと記憶に残るものにしないと」と主張し、理想のキスシチュエーションについては「2回目のデートのドライブ」だと断言。そして、実際にはキスする勇気がギリギリまで出せないが、最後に彼女を送るときに、車のドアを開けた瞬間、「今だ! って最後に、お別れのキス」をするのが理想だと熱っぽく語っていた。

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