■羽生結弦は母親の影響で
パワーストーンのブレスレットといえば、フィギュアスケートの羽生結弦選手も忘れてはならない。天然石が好きだという母親の影響で、羽生選手は13歳ぐらいからブレスレットを身につけるようになったという。
16歳のとき、あるインタビューで元プロテニスプレイヤーの松岡修造氏からジャンプするときにブレスレットがじゃまにならないか尋ねられたのだが、羽生選手は「全然じゃまじゃないです。僕にとっては必要なんです」と答えていた。その当時、すでにブレスレットは必要不可欠なアイテムになっていたようだ。また、羽生選手はひし形のネックレスもつけているが、ひし形の部分は5つのパワーストーンを組み合わせて作られており、それらは勇気や忍耐力、意志の強さなどの意味を持っているのだとか。
パワーストーンに魅了される人気スターたち。それを身につけることで、彼らが安心感を得ているのは間違いないようだ。