南野陽子
南野陽子

『週刊文春』(文藝春秋)がまたしてもド派手な「文春砲」を炸裂させた。

 2月27日発売号掲載の記事のタイトルは〈南野陽子(51)夫の「横領」「暴行」で女優生命ピンチ〉というもの。南野と8年前に結婚した、4歳年下の実業家の夫・X氏が経営に関わっていた銀座のクリニックで、金銭トラブルが発生。X氏に金の管理を任せているうちに、1億8000万円の使途不明金が発覚し、近く刑事・民事の両面で告訴されることが分かったという。

 さらにX氏は、昨年3月には暴行事件を起こしており、銀座のクリニックの男性従業員に全治2週間のけがを負わせ、書類送検をされ50万円の罰金刑をくだされていたというのだ。

「X氏は、南野と結婚した直後から女性問題や金銭トラブルが多数報じられていて、素行の悪さは芸能界で広く知れ渡っています。ここ数年、X氏の存在が大きなネックになっていて、南野本人へも、仕事の悪影響が出ている。彼女自身はもっと仕事がしたい、と考えているようですが、リスクを抱えたくない所属事務所は、積極的に営業活動をしてこなかったんです。業を煮やした南野は、ひそかに事務所移籍をもくろんだこともあったようなんですが、やはり夫の存在が障害となって失敗したそうです」(芸能記者)

 昨年のNHK大河ドラマ西郷どん』で、南野は篤姫の養育係・幾島を演じたが、これはスキャンダルで降板した斉藤由貴(52)の代役だった。

「振り返ると、南野の夫が銀座のクリニックで、横領を繰り返していたのは、まさに『西郷どん』の放映中です。ちょっと時期がずれていれば、南野は大河に出られなかったかもしれません」(前出の芸能記者)

 南野にとって夫の存在は、芸能活動の“足かせ”のようにも思えるが、当の南野本人は、かたくなに「夫とは絶対に別れない!」と言い張っているという。

「南野はX氏を心底愛しているというか、心酔しているようです。文春では、南野がロケで日本を離れている間、手首を骨折して入院していた南野の父親の面倒をかいがいしく見ていたという話が紹介されていましたが、X氏はそうした対応がうまいのでしょうね……。南野には夫の“黒い部分”が目に入ってこないのかもしれません」(芸能記者)

 X氏と別れないかぎり、南野の女優生命は非常にあやういように思えるが……。

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