明石家さんま、IMALUに「親バカ発言連発」で若手芸人ら猛ツッコミ

　３月２日放送の『さんまのお笑い向上委員会』（フジテレビ系）で、お笑い芸人の明石家さんま（６３）が娘でタレントのＩＭＡＬＵ（２９）の純潔さを訴える場面が見られた。

　この日は、ニッチェの江上敬子（３４）と近藤くみこ（３６）が“ゲスト向上芸人”として登場。お笑い芸人のアキラ１００％（４４）が同期だというニッチェに対し、「おまえらまだ早いって！」とクレームをつけ、昨年４月から『王様のブランチ』（ＴＢＳ系）にレギュラー出演していることや、女優の上戸彩（３３）や俳優の斎藤工（３７）ら大物芸能人と遊んでばかりいることを、その理由に挙げた。

　その後、アキラ１００％は、ニッチェと交友がある芸能人の中でも“一番パワーがある人物”がいると、下腹部を隠していたお盆をひっくり返すと、そこにはＩＭＡＬＵの名前が。ＩＭＡＬＵについて、ニッチェの２人が「めちゃくちゃ仲がいいんですよ」「友達ですね」と明かすと、明石家さんまは「ＩＭＡＬＵが芸能界に入った瞬間から知り合い。ＩＭＡＬＵが世話になってるから、いつも礼を言わなあかん」とニッチェとＩＭＡＬＵの関係を説明した。

　続いて、江上敬子は「さんまさんは友達のお父さんというような感じなんですよ。だから全然、緊張しない」と明石家さんまへの不思議な感情を告白。さらに、近藤くみこがＩＭＡＬＵのことを“まるっちょ”と呼んでいることが明かされると、これにアキラ１００％は激しく嫉妬し、「ＩＭＡＬＵさんのお父さんと呼びたい」とさんまに猛アピールした。

　そんな中、明石家さんまは、アキラ１００％がＩＭＡＬＵの名前が書かれたお盆で下腹部を隠していることに、クレームをつけた。そしてその流れで、“ＩＭＡＬＵはまだ男性の下半身を見たことがないと思う”と、親バカコメント。それを聞いた共演者たちから「それはない」という声が一斉に上がったところ、さんまは「何を言うてるんや、アホ！　オマエらみたいなのと、ちゃうんだぞ！」と猛抗議すると、ＩＭＡＬＵの純潔さを共演者たちに訴え続け、スタジオの笑いを誘っていた。

　２０１８年１月１日放送の『今夜くらべてみました』（日本テレビ系）で、ＩＭＡＬＵは６歳年上の彼氏ができたことを明かし、話題となった。その後の交際も順調なようだが、娘を溺愛している明石家さんまだけに、素直には喜べないだろう。