竹内由恵アナウンサー
竹内由恵アナウンサー

「テレビ朝日がピンチです。『羽鳥慎一モーニングショー』の宇賀なつみアナ(32)の3月退社、小川彩佳アナ(34)の結婚とフリー転身が発表されていたのにくわえて、なんと、竹内由恵アナ(33)にも退社説が浮上したんです」(テレ朝関係者)

 竹内由恵アナといえば、過去には『ミュージックステーション』のアシスタントや『スーパーJチャンネル』のメインキャスターを務めたテレビ朝日のエースアナ。現在は『報道ステーション』の金曜メインキャスターを担当し、月曜から木曜はスポーツキャスターを務める“テレ朝の顔”だが……。

「それが、どうやら彼女は本気でテレ朝を辞める気のようなんです。宇賀アナ、小川アナに続いて竹内アナにまで去られてしまえば、さすがにテレ朝はガタガタになってしまいますから、現在、彼女を東京五輪のキャスターに就任させるという条件を出して、上層部が必死で残留の説得をしているといいます。これで、2020年の夏まで竹内アナの流出を食いとどめることができれば良いのですが……」(前出のテレ朝関係者)

 それにしても、ここまで人気アナが続けて退社するとは、テレ朝に何が起こっているのか。テレ朝関係者は「すべてのきっかけは『報ステ』にあります」と語る。

「昨年の10月からフリーアナの徳永有美(43)が“古巣”の『報道ステーション』のメインキャスターに復帰しましたが、小川アナはちょうどその玉突きのように『報ステ』のキャスターの座を追われ、abemaTVに飛ばされてしまった。局アナをないがしろにし、内村光良(54)と不倫をして一度テレ朝を辞めた徳永を、なぜそこまでありがたがって使うのかと、局内でも反発が大きいんです。徳永の起用も、事前に十分な根回しがあり、社員が納得するかたちだったらまだマシですが、上層部のトップダウンでいきなり発表されましたから。アナウンサーたちにとっても寝耳に水だったはず。

 小川アナだけでなく、宇賀アナも、そして竹内アナもそのことには大きな不満を持っているといいます。4月から『報ステ』は、富川悠太アナ(42)を降ろし、徳永ひとりにキャスターを任せるという噂もあります。さらなる反発が予想されますね」(テレビ朝日関係者)

 徳永有美の起用で『報ステ』は視聴率がわずかに上向いたが、その代償は思いのほか大きかったのかもしれない。

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