滝川クリステル
※滝川クリステルのインスタグラムアカウント『@christeltakigawa』より

 11日で発生から8年を迎える東日本大震災を前に、フリーアナウンサーで動物愛護生物保全活動家の滝川クリステル(41)が5日、自身のインスタグラムを更新。改めて防災について考える機会を持ってほしいと訴えた。

 滝川がアンバサダーを務めている『Yahoo!防災ダイバーシティプロジェクト』は、自分に合った防災とは何かを考え、気づかせる啓発活動。コンセプトムービーの発信や自分に合う防災情報やグッズを探せる特設サイト、自分ならではの防災ブックを作成できる体験イベントなどを行っている。

 その活動の一環としてインスタで動画を公開した滝川は、東日本大震災の際に保護した愛犬アリスが震災時にがれきなどを踏んでケガをしないように、犬の足を守る靴を備えていることを紹介した。

 また、滝川は「自分が何かあったときに、自宅にペットがいることを知らせるアニマルドネーション制作の緊急カードも用意しています」といい、さらに「防災の仕方にも個性があります。みなさんも、あなただからこその防災をこのサイトで探してみてください」と提案している。

 フォロワーからは「これはあまり取り上げられていない問題ですね、ぜひとも啓発してもらいたいです」「他人任せではなく、自分自身でどうするか考えたいですね」「防災の仕方にも個性がある。大切なことを教えていただきました。いつも動物を心から愛するクリステルさん、ありがとうございます」などのコメントが寄せられた。

 自ら率先して行動し、発信し続ける彼女の声に耳を傾け、防災意識が高まる人が増えることを祈る。

※滝川クリステルのインスタグラムアカウント『@christeltakigawa』より

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