貴乃花
貴乃花

 2月上旬に芸能事務所と契約し、貴乃花光司として“第二の人生”に踏み出した元貴乃花親方(46)。

「事務所に所属後の初仕事は、3月2日に六本木ヒルズアリーナで開催された相撲イベント『しこあそび』。約1500人の園児らを前に、四股の踏み方やぶつかり稽古を実演指導しました」(スポーツ紙記者)

 同イベントでは、貴乃花お手製の塩ちゃんこも振る舞われた。

「なんと貴乃花が徹夜をして、肉ダンゴ2000個を作ったといいます。モデルの仁香も現場に同行するなど、有名人も参加。イベントは大盛況でした」(前同)

 取り沙汰されている「政界進出」については、集まった報道陣を前に完全否定。

「参院選ギリギリまで出馬は分かりませんが、自民党が別のスポーツ系候補者に一本化したという情報もあります。それもあって、芸能事務所に所属し、今後は相撲イベントや後援会を軸に活動するようです。3月11日にも東日本大震災の復興イベント『福魂祭2019』に参加。無料で、ちゃんこを振る舞います」(芸能記者)

 そんな貴乃花の活動には、一つの光明がある。

「仲の良い知人には飲食店の経営者なども多く、有名グルメイベントなどにも多数出店。最近も連絡を取り合っているそうですから、イベントのノウハウなど助言を受けているのでは。今後、一緒に組むこともありそうですね」(前同)

 一方で、貴乃花にはテレビ局からのオファーも殺到。

「情報番組のコメンテーターにという期待の声も多いですが、テレビはあまり出演しすぎると、飽きられるのも早いので、内容は吟味しているようです。また、プロ野球の始球式へのオファーも来ているそうで、6月頃、マウンドに立つのではと言われています」(同)

 さらに、こんな話も。

「六本木に“新相撲部屋”を創設する計画もあるんですよ!というと大げさですが、子どもたちをメインに一般人を対象にした、相撲を取り入れたスポーツクラブのようなものを作るのではといわれていますよ。かつては、四股を取り入れたダイエット法“シコアサイズ”を提唱。自身も、それで80キロの減量に成功したとアピールしていました。六本木という外国人の多い土地柄も、東京五輪もあり、貴乃花が目標とする“相撲を世界へ”という理想とマッチしていますね」(同)

 大相撲界を卒業した貴乃花の「セカンドキャリア」に大注目だ!

 現在発売中の『週刊大衆』3月25日号ではこの他、元大関で現在は歌手としても活躍する増位山による春場所予想など、相撲特集を掲載している。

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