みやぞん(ANZEN漫才)
みやぞん(ANZEN漫才)

 ANZEN漫才のみやぞん(33)が、下積み時代に出演したドラマで、主役の“山P”こと山下智久(33)に上から目線で激励していたと告白し、山下ファンを驚かせたようだ。

 この発言があったのは、3月7日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)でのこと。世間がまだ知らない初出し裏話を公開する、“超規格外伝説 裏表年表”コーナーで、MCを務める櫻井翔(37)が新情報として、みやぞんが下積み時代に“月9”ドラマに出ていたと紹介した。

 みやぞんは幼なじみのあらぽん(33)とANZEN漫才を結成し、フリーの芸人として活動した後、2009年11月にプロとしてデビュー。その2年前の2007年に放送された、山下智久のドラマ『プロポーズ大作戦』(フジテレビ系)が初めて出たテレビで、ANZEN漫才のコンビで出演したという。

 櫻井が山下との絡みはあったのかと問うと、みやぞんは、野球部の選手役でありながら野球の経験がなかった山下がバットの素振りをしていたため、「バットの振り方教えてあげる」とフランクに声をかけたという。

 また、山下が足をつったときに周りの人が誰も助けなかったので、みやぞんが「どうしたの? こうやって治すんだよ」と足を伸ばしてあげ、さらに、山下が主役と知らずに「君かっこいいね。絶対売れるよ! 頑張ろう」と励ましたそうで、「今思うと鳥肌立つ」と胸中を明かした。

 櫻井が「ドラマ出ていれば主役かどうか分かるでしょ!?」と驚くと、みやぞんは、テレビを見ていなかったため、撮影現場で初めて山下を知ったと告白。また、山下から当時についてのメッセージが届けられ、櫻井が「まったく覚えていませんでした。同い年なので1回ちゃんと話してみたいです」と代読すると、みやぞんは「ありがとうございます! 山Pさ〜ん!」と喜んだ。

 これを見ていた山下ファンは、ツイッター上で「謙虚で頑張り屋さんな2人……仲良しになれそう」「2人とも天然だから、バラエティに一緒に出てほしいね」などと、みやぞんと山下の共演に期待。また、共演したのは『プロポーズ大作戦』の第4話「第2ボタンで結婚できますか」だと、すぐに特定したファンも多かった。

あわせて読む:
・『イッテQ!』みやぞんの“ポジティブ発言”が番組を救う
・山下智久、鈴木伸之、野村周平…俳優たちの「理想のキス」は!?
・嵐「休止宣言」の次は中居正広、長瀬智也、えっ岡田准一も!?「退所説」浮上のジャニーズタレント