90年代に週刊プロレスで編集者として活躍し、『夜の虹をかける 四天王プロレス「リングに捧げた過剰な純真」』(双葉社)の著者である市瀬英俊と、同じ時代にやはり週刊プロレス編集者として奮闘し、『「週プロ」黄金期 熱狂とその正体 活字プロレスとは何だったのか?』(双葉社)で、当時の様子を赤裸々に紹介したライターの小島和宏。
そんな2人が3月7日、神保町の書泉グランデで、『90年代週刊プロレス「熱狂メディアの舞台裏」』と題して、トーク&サイン会を行った。
会場は熱狂的なプロレスファンで一杯となり、両氏が披露した、当時の週刊プロレス編集部にまつわる驚くべきエピソードの数々で盛り上がった。
今回は、そのトークショーから、プロレスファンの間では伝説となっているアントニオ猪木とマサ斎藤の巌流島決戦の裏側で、週刊プロレスと東京スポーツの間で火ぶたが切られた、驚くべき戦いについて語られたパートを公開。
週刊プロレスを語るうえで欠かせない伝説の元編集長・ターザン山本が明かした、抱腹絶倒の顛末を、以下の動画でご確認ください!
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