３０年続いた「平成」が、４月３０日に終わる。ひと口に３０年といっても、その間にはいろいろな出来事が起こり、流行も移り変わった。
そこで今回は、１０～５０代の女性１００人に、芸能界だけでなく、スポーツや幅広いジャンルで活躍した「平成を代表するイケメン」について聞いてみた。
第３位には、同率でフィギュアスケート選手の羽生結弦と、俳優の新田真剣佑がランクイン。
羽生結弦は、２０１４年のソチオリンピック、２０１８年の平昌オリンピックと、男子シングル種目で６６年ぶりの五輪２連覇を成し遂げ、世界的な人気を獲得。歴代最年少となる２３歳での国民栄誉賞を受賞した、まさに平成を代表する国民的スターだ。
羽生を選んだ人からは、「顔、スタイル、実績、人気、全てを兼ね備えている」（３９歳／女性）、「線が細くてきれいだし、演技もすごい。あれほど美しい人を見たことがないから」（１９歳／女性／学生・フリーター）、「国民栄誉賞を受賞するなど、平成生まれの若者にして多大な功績を残したから」（２８歳／女性）など、すべてが素晴らしいと絶賛されていた。
３月２３、２４日に放送される、テレビ東京開局５５周年特別企画ドラマスペシャル『二つの祖国』にも出演している新田真剣佑は、近年ドラマや映画で活躍中。演技力はもちろん“国宝級”とも称されるイケメンぶりで、若い女性を中心に人気だ。
そんな新田を選んだ人からは、「整った容姿はもちろん、性格も実直で素晴らしい」（３７歳／女性／金融関係）、「顔が整っていてかっこいい。性格もかわいい」（２８歳／女性／営業・販売）、「顔がきれい。ファイナルファンタジーに出てきそう」（３２歳／女性）など、とにかく「顔が整っている」という理由が大半だった。
第２位は、俳優の竹内涼真。
２０１７年にＮＨＫ連続テレビ小説『ひよっこ』で大ブレイクした竹内。３月２５～２８日には『ひよっこ２』も放送されることが話題になっている。最近では、自身のインスタグラムで、トレーニング中のマッチョボディを披露したことも注目され、これまでの線の細い好青年から、頼もしい大人の男へのキャラ変も噂されている。
そんな竹内には、「かっこいいし、背が高いから」（１６歳／女性／学生・フリーター）など、高身長なイケメンぶりを評価する人が大多数。他には「ドラマなどで、とても活躍している。爽やかな好青年だから」（２５歳／女性／営業・販売）、「バラエティ番組でもよく見たから。笑顔がとってもかわいい」（２５歳／女性／主婦）など、テレビでの活躍ぶりを評価する声も見られた。
