生田絵梨花(乃木坂46)
生田絵梨花(乃木坂46)

 3月11日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)にミュージカル俳優の井上芳雄(39)、乃木坂46生田絵梨花(22)が出演。“ミュージカル界のプリンス”と呼ばれる井上が、ミュージカル界の新たなヒロイン、生田について語った。

 “今、最もチケットが取れないミュージカルスター”として、多数のミュージカルに出演する生田について、井上は「今ミュージカル界では“生田無双”が起こってるんですよ。ずーっとミュージカル出まくってるんですよ。ありとあらゆるヒロインは生田さん」と生田のすさまじい人気ぶりを明かし、同時に「他のミュージカル女優から、すごく嫌われているかもしれない」と、ヒロイン役を射止め続ける生田を称えた。

 これに対し、生田も「私のファンの方とかだと、男性が来てくださったりすると、ふだん劇場って女子トイレが混むらしいんですけど、男子トイレに列ができてるっていうのはすごいビックリした」と、これまで女性の観客が多いミュージカル劇場に男性ファンが多く来てくれる喜びを語った。

「小学校低学年のときに、『アニー』を見たのがきっかけで、そこから憧れを持つようになりました」という生田。現在、アイドルとミュージカル女優を両立している生田に、くりぃむしちゅー上田晋也(48)は「グループでのライブとはまた全然違う喜びとか感動が、きっとあるんでしょ。ぶっちゃけ、どっちが楽しい?」と質問した。この意地悪な質問に、生田は「どっちも同じぐらい楽しいです」「どっちも捨てられないですね、やっぱり」と、どちらの活動にも並々ならぬ覚悟で挑んでいることを明かした。

 この覚悟を聞いたネプチューン堀内健(49)が「どっちか選ばなかったら、(名倉)潤ちゃんが病気で死んじゃうっていったら、どうする?」と追い打ちをかけるも、生田は「そしたら、潤ちゃんが死んじゃうほう」と笑顔で即答し、スタジオの笑いを誘った。

 この他に「ミュージカル界あるある」では、「バラエティでミュージカル調でやってくださいと言われるがほとんどカットされる」「舞台でさんざん歌ったのに打ち上げでカラオケに行く」など、あまりなじみのないミュージカル界のあるあるを紹介し、大いに盛り上がった。

 ネットには、「生田ちゃん意外とノリがいいね」「生ちゃんは気づくと新たなミュージカルの制作発表に出てるイメージ」「また観にいきたくなるぐらいよかった。生田無双はすごい分かる」など、生田を絶賛する声が上がっていた。

 向かうところ敵なし!

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