後藤真希、不倫まるバレ「昼顔裁判」でママタレ廃業！

「いやはや驚きました。ゴマキの不倫騒動が、これまでの芸能人の浮気とワケが違うのは、彼女が“夫とは別の男性と関係がありました”とはっきり認めてしまったことです。裁判所に提出した陳述書や浮気相手とのメールの内容が『週刊文春』（文藝春秋）によって暴露されて、ここまで世間に公になってしまったのを見て、いまさら否定してもしょうがない、と観念したのでしょうか」（芸能記者）

　３月１４日、『週刊文春』が、元モーニング娘。ゴマキこと後藤真希（３３）の元恋人男性との不倫を報道。記事では、後藤の夫が相手男性に対して３３０万円の損害賠償を請求しており、裁判で後藤が具体的な不倫内容をつづった陳述書を裁判所に提出したと報じた。

「映画館のカップルシートで“キスをした”とか、カラオケ店のビッグエコーで“キスやハグをした”とか、不倫相手の泊まるアパホテルに行き、そこで“肉体関係を持ちました”とか、相手男性にさそわれ錦糸町のホテルに行き“再度、肉体関係を持ちました”とか、ゴマキはかなり具体的な陳述書を提出したようです。実は、文春が報じるまで、ゴマキの所属事務所は、裁判どころか不倫について、まるで聞かされておらず、ここまで事態が大きくなるまで、なんの相談もなかったことに激怒しているといいます」（前出の芸能記者）

　上戸彩（３３）が主演し、社会現象にまでなったドラマ『昼顔～平日午後３時の恋人たち～』（フジテレビ系）顔負けの不倫劇を私生活で行った後藤真希は、２０１４年に３歳年下の現在の夫と結婚。２０１５年に長女、２０１７年に長男を出産している。

　第１子妊娠中の２０１５年には、モード誌『Ｎｕｍｅｒｏ ＴＯＫＹＯ』（扶桑社）でマタニティ姿の写真を披露。出産後も、昔と変わらない美貌を保ち続けていることから、美容業界からオファーが殺到し、テレビへの露出は少ないながらもママタレとして確固たる地位を築いてきた。

「美容医療機器・化粧品メーカー『ザ・ハイドラフェイシャルカンパニー」の発表会に出席したり、まつげ美容液『ＥＭＡＫＥＤ』のイメージキャラクターを務めたりと美容関連の仕事は多い。今年の２月には、桂由美氏のブライダルショーにゲストとして出演してます。さらに料理の腕前もなかなかで、レシピ本の出版や動画の配信などでその実力をアピールしていました。

　しかし、いずれも評価するのは同世代の女性たちです。特に主婦層は不倫スキャンダルを嫌うので、今回の陳述書による“桃色不倫告白”はドン引きだったはず。ゴマキは、“苗字が違うのでバレないかと思って話しすぎた”と言っているそうで、周囲の仕事関係者は、“バカ夫婦”とあきれているみたいです。もう所属事務所の後押しはないでしょうから、今後のゴマキがこれまでのようなママタレ活動をするのは極めて難しいでしょうね」（前同）

　しばらくはゴマキに試練がおとずれそうだ。