広瀬すず
広瀬すず

 まもなく“春の嵐”が吹き荒れそうだ。4月1日スタートのNHK連続テレビ小説『なつぞら』への注目度が急上昇している。

「北海道からアニメーターを目指して上京するヒロイン・奥原なつの姿を描くドラマです。主演の広瀬すず(20)はもちろん注目ですが、朝ドラ100作目の記念作品ということもあり、歴代ヒロインが再集結するキャスティングが話題になっているんです」(テレビ誌記者)

 広瀬の養母役で1996年の『ひまわり』でヒロインを務めた松嶋菜々子(45)が出演するほか、「88年の『純ちゃんの応援歌』から30年ぶりとなる山口智子(54)の朝ドラ再登板。比嘉愛未(32)は07年の『どんと晴れ』以来の出演になります」(前同)

 さらに、鈴木杏樹(49)も出演陣に名を連ね、まさに“美女のオールスター戦”とも言うべき布陣なのだ。「これは驚きました」と芸能ライターの尾谷幸憲氏もコーフンを隠せない。「お好きな世代の美女が毎日朝から、よりどりみどりです」

 歴代ヒロインが大集合し、“世代対抗・お色気バトルロワイヤル”を繰り広げてくれるというわけだ。20代は、もちろんヒロインを演じる広瀬。「ずっと彼女の父親のような気持ちで見てきたのに、この1〜2年の成長度には、ドキドキさせられっぱなし。紅組の司会を務めた大晦日のNHK『紅白歌合戦』も話題になりました」(前同)

 尾谷氏が、そんな彼女に期待するのは北海道時代の、こんなシーン。「ヒロインがお世話になっている“柴田牧場”で乗馬するシーンがあるようですが、激揺れするでしょうし、“広瀬さんの乳しぼり”シーンなんてあれば、もうその言葉だけで……(笑)」

  1. 1
  2. 2