後藤真希
後藤真希

 元『モーニング娘。』の後藤真希(33)に不倫スキャンダルが発覚した。「第一報を報じたのは3月14日に発売された『週刊文春』3月21日号。夫が後藤の不倫相手に対して裁判を起こし、330万円の損害賠償を請求していたことが明らかになりました」(芸能記者)

 後藤といえば1999年、13歳で『モーニング娘。』に加入するや、並みいる古参メンバーを追い落とし、センターの座を獲得。トップアイドルとして君臨したが、2007年に弟が窃盗事件で逮捕され、10年に母親が転落死するなど不幸が続き、11年に活動休止を発表した。「家にこもって一日中、ゲーム三昧という廃人同然だった後藤を、外に連れ出してくれたのが、地元の友人でもある現在の旦那さん。14年に結婚し、二児のママとなった17年からは芸能界に復帰。衰えない美貌でママタレとして再ブレイクしていました」(女性誌ライター)

 最近は“理想のママ”として、『ベストマザー賞』を受賞するなどしていたが、イメージは丸つぶれだ。「芸能人として致命的なのは夫に裁判を起こされたこと。不倫が争点のため、セキララに告白しなくてはなりません」(夕刊紙記者)

『週刊文春』によると、後藤の陳述書には、東京・豊洲でデートを楽しんだ後、不倫相手が泊まるアパホテルを訪れたことまで記されているというという。陳述書での告白は他にもある。「不倫相手にねだられ、東京・錦糸町に、なんと朝10時半に待ち合わせをしたそうです。子どもがいるので白昼に、という点はちまた巷の不倫妻と同じ」(前同)

■アイドル絶頂期に実家で彼氏と同棲

「バラエティ番組では、アイドル絶頂期に実家で彼氏と同棲していたことまで暴露」(アイドル誌ライター) さらに、ファンと個人的に交流していたことまでテレビで告白したという。「一緒に旅行に行ったファンまでいるといいます。結婚後は、旦那公認でファンと買い物に行くなどしているそうです」(前同)

 夫では満足できず、他人に走ってしまった後藤。その魔性の“不倫”の代償はあまりにも大きかったようだ。

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