永野芽郁
永野芽郁

 3月13日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に女優の永野芽郁が(19)出演。番組では、世間が永野に対して持つイメージを元に“こうであってほしい永野芽郁の妄想プロフィール”を作成。

 このプロフィールに永野自ら修正を入れることで、永野の意外な一面が次々と明らかになり、視聴者を驚かせた。

 まず“永野芽郁の特技は?”という質問には、朝ドラで漫画家の役を演じていたためか、「絵を描くのがうまそう」「お菓子作り」などが上がっていた。しかし、実際の永野の特技は“急に寝られる”こと。「電話してても、すぐに寝落ちするし」「音楽(を聞いていても)もサビにいく前に寝ちゃう」「スイッチがオフになったら急にガクン」と話し、楽屋などで寝落ちした際の写真も公開された。

 続いて“一番好きな食べ物は?”という質問では、世間の人は「パンケーキみたいなスイーツ」「ふわふわした食べ物」など、19歳の女の子が好きそうなものをイメージしたが、永野は「甘いもの食べられないです」と告白。そんな永野の好きな食べ物は、地方ロケで食べてから好きになった“白子ポン酢”という渋いチョイス。TOKIOの松岡昌宏(42)も「おじさん大好き居酒屋メニュー」「あと何カ月かしたら20歳じゃない。日本酒とか好きな子になるんじゃない?」と語り、永野の意外な好みに驚いていた。

 また、“好きな男性のタイプ”について、世間の人からは「年上で体格がよさそうな人」「渋めの時代劇俳優のような顔の人」という声が上がったが、永野は“自分より周りを優先できる人”が好きだといい、「顔のタイプがなくてですね。なので性格が本当に大事なんで。自分が自分がって前に出る人よりも、自分よりも一回周りのことを見て優先してあげられる余裕がある人」と、ルックスよりも性格を重視していることを明かした。

 これにはTOKIOメンバーも「そこを19歳で見るってすごいね」と感心。国分太一(44)から「(タイプの男性と)もう出会いましたか?」と聞かれると、永野は「そういう人だらけです。先輩方は皆さん、真ん中でやられてる方たちは、やっぱり私たちも含めて見てくれるので」とはにかみながら答えた。

 これに松岡は、「そうすると俺、しゃべれなくなるよ」と恐縮し、国分から「俺が俺がだからね」とツッコまれていた。

 世間のイメージからかけ離れた、この永野の趣味嗜好は、視聴者にとっても意外だったようで、ネットには「白子ポン酢が好きとか、19歳にしては渋すぎてギャップ萌え」「白子ポン酢にエイヒレ!親近感しかない。食の好みが全く同じだわ」「中身はおっさんか」「外見よりも中身が大事って若いのに、よく分かってらっしゃる」など、永野のギャップを称賛する声が上がっていた。

 永野は9歳でデビューし、芸能生活は10年。見た目はほんわかしてるけど、中身はすでにオッサンだった!?

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