宇垣美里アナウンサー
宇垣美里アナウンサー

 平成も終わりが近付き、 新たな元号の幕開けとともにブレイク するだろう次世代女子アナたちを大予想! 世代交代が進む中、各局の看板アナ候補を一斉点検!!

【TBS】

■宇垣アナの穴を埋める逸材は?

 TBSにとっては大打撃だったはずだ。宇垣美里アナが今年3月末をもって退社し、フリーに転身してしまうのだ。

「昨年大ブレイクして、『好きな女性アナウンサーランキング』でも初めて9位にランクインした。退社が報じられたとき、何よりも番組制作スタッフが『2019年は頑張ってもらおうと思ったのに……』とガックリと肩を落としたと聞いています」(TBS関係者)

 宇垣アナは“闇キャラ”でブレイクしたが、実はTBSの若手アナは個性派ぞろい。同期の皆川玲奈アナは、学生時代に自動車部に入り、レースに出場していたほどの車フリーク。

「エンジン音だけで車種を当てられたり、休日に高級車のエンジン音を聞きに大通りの歩道橋でまどろんだりしているとか。車関連のラジオ番組を担当しているのですが、知識がスゴすぎて専門家が引くほどですよ(笑)。ぜひとも特番とか、地上波でそのマニアックぶりを披露してもらいたい」(TBS局員)

 入社2年目の山本里菜アナは『サンデー・ジャポン』を担当し、番組出演者にひたすらイジられて笑いを誘っている。

「番組で『出会いが多いでしょ?』と聞かれたとき、『お金持ちが逆に怖いです。お金で私のことを買えると思っているんじゃないかって……』と話したり、リアクションが抜群なんですよ。エゴサーチをしていると告白した際は、『山本里菜、鼻がデカイとか書いてあって……。でも、実際にお金が入るんです、鼻の穴に』と返答。番組で共演する宇垣アナの陰に隠れていますが、彼女が退社して以降は、山本アナにもっとスポットライトが当たるはず」(女子アナウォッチャー)

 山本アナと同期の山形純菜アナは、2016年度の「ミス・インターナショナル世界大会」ファイナリスト。そんな華やかな肩書きとは裏腹に、彼女も実に個性的なのだ。

「担当するラジオ番組では下ネタがよく出てくるんですが、彼女はそれに臆することなく対応しているんです。あのキャラクターは『サンジャポ』向きなので、ぜひ宇垣アナのポジションを引き継いでもらいたい」(TBS関係者)

 最後に、ある意味で次世代ブレイクアナの本命を紹介したい。それは入社1年目の田村真子アナだ。

「父親は自民党衆議院議員の田村憲久氏なので、彼女のことをぞんざいに扱えない。当然、今後は担当番組も増えていくでしょう」(TBS局員)

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