後藤真希
後藤真希

 3月14日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で、元モーニング娘。のゴマキこと後藤真希(33)が元恋人男性と不倫関係になり、夫がその男性を訴えたことで泥沼の裁判になっていることが報じられた。

 雑誌発売日前日の3月13日、後藤は自らのブログで「一部週刊誌で報じられている通り昨年、夫とは別の男性と関係がありました。誠に申し訳ございませんでした」と完オチコメント。同時に報じられた夫のDVは否定したものの、報道で伝えられた肉体関係をはっきり認めるかたちとなった。

 1997年の結成以来、これまで40数名のメンバーが在籍してきたモー娘OGたちには、熱愛スクープでファンに衝撃を与えてきた人物が多い。今回は彼女たちの裏側をよく知る有識者に、元モー娘OGの中で誰が一番「恋はダイナマイト!」なのかを聞いてみた。

■第5位 市井紗耶香

 まず第5位となったのは、2期メンバーとしてグループに参加し、その後「プッチモニ」でもヒット曲を飛ばした市井紗耶香(35)。

 市井は2003年11月、自らのホームページに突如「引退宣言」を発表し、芸能界を引退したが、2004年5月に自身のユニット「市井紗耶香 in CUBIC-CROSS」のギタリスト・吉澤直樹と結婚。2人の女児を出産したが2011年5月に離婚。そして離婚から1年しかたっていない2012年7月に知人の紹介で知り合ったという美容関係の男性と再婚した。

「離婚から再婚までの期間が短いことで、世間では“不倫か”とも騒がれていましたが、これは本人がキッパリ否定していました。在籍当時にはゴマキの弟の後藤祐樹との交際が報じられるなど、恋に突っ走るタイプであることは本人も認めています。現在は4人のママで、幸せな家庭を築いているようで何よりですね」(芸能記者)

■第4位 辻希美

 第4位に入ったのは、俳優の杉浦太陽(37)と結婚し、現在は一女三男の母となり、ママタレとして大活躍する辻希美(31)。芸能界きってのおしどり夫婦として有名で、2016年には夫の杉浦とともに「いい夫婦の日(11月22日)」パートナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞している。

「彼女がまだ19歳だったとき、スポーツ紙に杉浦の子どもを妊娠していることをすっぱ抜かれ、世間に大きな衝撃を与えました。当時はまだデキ婚に対しての風当たりが今よりずっと強かったので、2人へのバッシングも少なからずありましたね。しかし、今は4人のママとしてバラエティやブログで大活躍。なにより夫婦仲は超ラブラブ。いまだ“恋はダイナマイト!”状態です」(女性誌記者)

■第3位 加護亜依

 2004年のモー娘卒業後、2006年に写真週刊誌『FRIDAY』(講談社)に喫煙現場をスクープされた加護亜依(31)が第3位。それまでのスターダムから転落し、2009年には俳優の水元秀二郎との不倫が報じられる。また、2011年には、同居中だった飲食店経営会社社長男性が恐喝未遂の疑いで逮捕。自身も精神安定剤を大量摂取して救急医療センターに搬送されるなど、厳しい時代を味わった。

 その後、この社長男性と結婚し、2012年に第1子を出産するも2015年に離婚。離婚の際には、夫から肩を蹴るなどの暴行を受け、夫が傷害容疑で逮捕されている。2016年、美容関係の会社経営者と結婚し、2017年に出産。現在私生活は安定しているようだ。

「男運が悪いというか、ダイナマイトな恋ばかりしているというか……。彼女に関して新しい報道が出るたび、その壮絶さにファンは青ざめたものでした。今の家庭は大変安定しているようでホッとしている人も多いのでは? 先日加護ちゃんは、インスタに娘の卒園式の様子をアップしていて、娘から“ミニモニになりたい”と言われたと報告していました。ファンも感動したようで、ものすごい数の“いいね”を集めていましたね」(アイドル誌ライター)

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