IMALU
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 3月19日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)にタレントのIMALU(29)が出演。父である明石家さんま(63)や、一時期同居していた劇作家の野田秀樹(63)について、小学生の頃の複雑な心境を語った。

 母、大竹しのぶ(61)とさんまの離婚から数年、自身が小学校低学年の時期に大竹が野田と同居することになり、父親以外の大人の男性と一緒に住むことになったIMALU。黒柳徹子(85)から当時の野田との関係について聞かれると「今でも仲がいいですし。私と兄を本当の子どものように、かわいがってくれて。兄は“お父さん”って呼んでました」「いろいろ観察して、それぞれの個性をよく見てくれていた」と、本当の家族のように仲が良かったことを明かした。

 さらに、学校での“父の日にお父さんの似顔絵を描こう”という授業では、「当時は野田さんがいたんで、どっちを描こうかと。自分のお父さんは(さんまだと)分かるんだけど、家帰ったら野田さんがいるし。子どもながらに気を遣ったんでしょうね。野田さんの絵を描いて、家に持って帰って見せたのをすごい覚えています」「そのぐらい大好きでした」と語った。

 黒柳が、どっちを描こうか迷って「野田さんにしたの、良かったんじゃない」とIMALUの選択を褒めると、IMALUは「正解ですかね。子どもって意外と考えるんだなって」と、当時を振り返っていた。

 この日のIMALUのトークを見た視聴者から、ネットには「IMALUちゃん。もう30歳なのか。生まれたときから知ってるから親戚のおばちゃん感覚」「笑った横顔が大竹しのぶそっくりでびっくりした」「お母さんの元彼のことを聞けるのは徹子さんしかいないよね」「性格良く育ったのがにじみ出てる」「ちゃんとした子に育ったね」など、さまざまな感想が寄せられていた。

 IMALUがデビューしてから10年、時間がたつのは早い!?

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