３月２２日放送の『あさイチ』（ＮＨＫ）のプレミアムトークに、連続テレビ小説『まんぷく』（同局）で福子を演じた女優の安藤サクラ（３３）が登場。３月３０日に最終回を迎える『まんぷく』の裏側を披露した。
この日の番組では、まんぷくラーメンの類似品に使われた、“ニセ福子”の写真撮影にかなりこだわりを持っていたなど、裏側を披露。ＮＨＫに保存されていた、安藤サクラが赤ちゃんの頃の映像が流れるなど終始なごやかな雰囲気で、『まんぷく』の福子そのものともいえる安藤の明るさに癒された。
中でも話題になったのは、安藤サクラの１歳の娘が撮影現場でかわいがられている姿だ。現場ではみんなに愛される存在だったようで、「ぺー」と萬平役の長谷川博己（４２）に話しかける場面が流れると、「かわいすぎる！」とツイッターで話題に。安藤は「朝ドラ初のママヒロイン」ということで注目されたが、この放送で、女優としてもママとしてもフル稼働していたことがあらためて明らかになった。まだ小さい子どもといつも一緒にいながら、あれだけの演技をこなし続けていたと思うと驚きだ。
それと同時に撮影現場がとてもアットホームな雰囲気だったこともよく分かり、その家族のようなやさしい空気感が『まんぷく』を作っていたことが伝わってきた。「すごいいろんな景色を見させていただいたなと思いますね」と安藤サクラは語っていたが、長期に渡る撮影はママとして女優として、感じるところの多い時間だったようだ。
また、番組では“もう一度見たい『まんぷく』ランキング”と題し、視聴者投票で選ばれた過去の名場面も紹介された。どのシーンが選ばれたのか、紹介しよう。
