加藤浩次、NGT48問題で熱弁に「本当にスッキリした」の画像
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 3月25日放送の『スッキリ』(日本テレビ)でMCの加藤浩次(49)が、NGT48の山口真帆(23)の暴行問題に関する記者会見について熱弁した。

 この日の番組ではNGT48の山口真帆が、昨年12月にファンの男性から暴行された事件について3月22日に運営会社のAKSが会見を行い、第三者委員会の調査結果を公表したニュースを紹介。この中で今回の事件にメンバーの関与はなかったとするAKSに対し、被害者である山口が会見中にツイッターを5回更新し、「なんで嘘ばかりつくんでしょうか」と反論をしたことなどが伝えられた。

 VTRの紹介後、意見を求められたハリセンボン近藤春菜(36)は、被害者である山口真帆と守るべき立場のAKSが対立していることがおかしいとコメント。さらに会見で中立の立場である第三者委員会の人間がいないことに疑問を呈し、AKS側はセキュリティとメンバーとのコミュニケーションばかりを主張していて問題解決のために動いていない印象があると語った。

 その後、加藤浩次は「僕の意見を言っていいですか?」と山口真帆が会見中にツイッターに投稿した発言が書かれたボードを持ち出すと、「ファンとの私的交流を繋がりと言うのはメンバーのみならずファンの皆さんも認識していると思います。証拠がないと仰っていますが、犯人グループとの交際を認めたメンバーもいます」(原文ママ)という山口の発言を、「ここの言葉ってすごい大きいなって思う」と指摘した。

 加藤浩次は続けて「ここからは僕の推論」だとしたうえで、ファンとつながっているメンバーをよく思っていなかった山口真帆に対し、メンバーが山口を脅すために男性ファンをそそのかしたのが発端だったと確認。そうであるならば、そのようなメンバーが何人いるのかをはっきりさせることが重要なのだと主張した。

 さらに、交際しているのならば、交際禁止のルールにのっとって、交際を認めたメンバーを解雇しなければいけないとアピール。今回の会見について、そのようなメンバーを隠して男たちが勝手にやったことだと、一方的に収束させようとしている印象があると語った。

 今回の加藤浩次の熱弁に共感した視聴者も多かったようで、ツイッターには「今日のスッキリは本当にスッキリした。 加藤浩次ありがとう」「よく言ってくれた」という声があふれていた。

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