■DV裁判後、ヒールに転身した俳優
夫婦のDV報道で話題となったのは2年間のドロ沼離婚裁判を行なった高嶋政伸(52)と美元(ミオン・39)の2人。
裁判中には、美元が高嶋からのDVの証拠だとして裁判所に提出していた音声が、何者かによってYouTubeにアップされたことも話題に。動画では男性による「バカ女が! 死んじまえテメエなんか!」「テメエなんか生きている価値もねぇよ!」といった暴言の後、ゴタゴタとした物音に続いて、「おい、ちょっと待て! おい、ぶつな!」という女性側から暴力があったと思わせる音声を収録。しかしその後は、連続したパチンと言う音とともに女性側が「女に手をあげるやつがあるかよ!」「痛い! 痛い!」と泣き叫んでおり、ともに暴力を行なっていたことがうかがわれた。
「このカップルの離婚騒動も散々ワイドショーでネタにされ、お茶の間にいや~な空気をもたらしましたが、現在は双方ともに再婚し、子どもにも恵まれています。高島はこのことで大きくイメージを下げましたが、最近では逆に映画『暗殺教室』やドラマ『ハゲタカ』(テレビ朝日系)などヒール役に起用されるようにもなりました」(芸能記者)
災い転じて……というケースもあるものの、DVは絶対にあってはならない行為。特に女性は万が一の事態に備え、注意していただきたい。