『サザエさん』カツオの食レポ「浮江さんの味がする」に「キモすぎる」
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 3月24日放送の『サザエさん』(フジテレビ系)でカツオが草餅を食べて「浮江さんの味がする」とポツリ。視聴者を「気持ち悪い」とドン引きさせてしまったようだ。

 この日放送されたのは『春の味覚を』というエピソード。これは波平とカツオが「春告魚(はるつげうお)」とも呼ばれるメバルを釣りに出かけるなど、磯野家の一堂が春の味覚を楽しむという話。

 釣りの翌日、マスオはカツオやワカメを連れて近所の丘にヨモギとつくしを取りに出かけることになった。フネがヨモギから草餅を作るのが大得意なため、カツオは張り切ってヨモギを採集。リュック一杯にヨモギを持ち帰るとフネも大喜びで、「伊佐坂さんと裏のおばあちゃんはこのまま渡したほうが良いわ。ご自分で作る方だから」「花沢さんのところとノリスケさんのところは草餅にして持って行ったほうがいいわね」と、それぞれに気を使ってヨモギと草餅をおすそ分けすることに。

 その翌日、伊佐坂さんはさっそく「いただいたヨモギで草餅を作ってみたの。味見をしていただけないかしら」と草餅を持参。フネは笑顔で「それじゃ、うちのも味見してくださる?」と交換。また裏のおばあちゃんも「久しぶりに作りましたんでね」と草餅を持参し、サザエが喜んで受け取りながら「うちのもお持ちになってね」と交換することになった。

 こうして三者三様の草餅を交換したその日、各家庭で互いの草餅を試食することに。フネの作った草餅について、伊佐坂先生は「これは磯野さん家の草餅だな。小さな子どもから大人まで食べられる、優しい味がする」と小説家ならではの表現。また裏のおじいちゃんたちは「これは伊佐坂先生のところのじゃのう」「大人の味ですね~」と夫婦で舌鼓を打った。

 磯野家でも3種類の草餅を並べ、「これは裏のおじいさんのところのだな」「昔懐かしい味ですね」「うちのおばあちゃんのです」「本当だ、お母さんのだ」と食べ比べ。マスオが「これは伊佐坂さんのところかな?」と頬張ると、カツオは“憧れのお姉さん”である浮江さんの顔を思い浮かべながら「ほんとだ、浮江さんの味がする~」と大喜び。サザエから「何言ってるの、作ったのは奥様よ」とツッコミが入ったが、それぞれの家庭でそれぞれの味がある草餅。どの草餅も食べただけでその家庭の味が分かる、というほっこりとしたエピソードだった。

 3月最後の放送で、特にオチもない暖かい空気の漂うラストだったが、「浮江さんの味がする」というカツオの独特な食レポについては視聴者からもツッコミが殺到。「マジでキモいんですけど」「浮江さんの味て……マニアのおっさんかよ」「カツオめちゃくちゃキショイ」「浮江さんもそれ聞いたらゾッとするぞ」とネットでは非難轟々で、餅の味を女性にたとえたことにドン引きしてしまった人が少なくなかったようだ。

 今年で放送50周年を迎える『サザエさん』。日常のなにげない風景を描く国民的アニメだが、ときどき今回のような珍妙なセリフが飛び出すから見逃せない。カツオの頭は春ランマンだったようだ。

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