4月1日発売の『bis』5月号(光文社)の表紙および巻頭を、乃木坂46の齋藤飛鳥(20)が飾った。
今号では、齋藤が、文豪が愛したと言われる東京都・御茶ノ水の『山の上ホテル』で、ロマンチックな白昼夢の世界に誘う。和と洋が混在する室内で、大きなリボンやミントグリーンのワンピースなどロマンチックなアイテムに身を包み、まるで白昼夢のような時間を演出している。
撮影を終えた齋藤は「アイテムだけ見るとどれもラブリーに見えるけど、着てみるとそんなにラブリー感が出るわけでもなく、この部屋のおかげもあるかもしれませんが、意外とマッチしたと思います」と謙虚に語る彼女だが、そうさせたのは間違いなく彼女の唯一無二の透明感のおかげだろう。
本誌のインタビューでは、ファッションやメイクのこだわり、オフの日の過ごし方、20歳のリアルな思いを語っている。ナチュラルメイクで、どこか憂いを帯びた表情が魅力的な表紙にも注目したい。
『bis』5月号では、このほか女優の桜井日奈子(21)が「ロマンチックの逆襲」と称して甘さと強さを含んだ衣装に身を包んでいる。