小木博明、加藤紗里を全面支持「最高じゃん」

　おぎやはぎの小木博明（４７）が、韓国のホテルで火災に遭遇したタレントの加藤紗里（２８）のインスタグラムの写真を称賛していた。

　この発言があったのは、３月２８日深夜放送のラジオ番組『ＪＵＮＫ　おぎやはぎのメガネびいき』（ＴＢＳラジオ）でのこと。相方の矢作兼（４７）が今週の芸能ニュースを振り返りながら「今回面白かったのは加藤紗里かな」と、火事に巻き込まれて避難したにもかかわらず、記念撮影をしたことがネットで批判されている加藤に触れた。

　すると小木が「これ、インスタグラムでしょ？」と、騒動が発覚したのが加藤のインスタグラムだったと指摘。矢作は「インスタで韓国のホテルの火事に巻き込まれたって言ってさ。タオルを巻いてさ、外で座ってる写真が出てんのよ。で、スパ中だったから、全裸に紙パンツ状態だったと。“パンツない、寒い。荷物もない、帰れません”って、タオルにくるまった画像を投稿している」と説明した。

　続けて、矢作は「なのにサングラスしてるっていう、このカッコ良さね」と、大変な状況なのにサングラスを忘れていないことを指摘。すると小木も「コイツはやっぱ、すごいセンスがあるんだなぁと思うよ。こんなさぁ、火事に巻き込まれてさ。すごい本当はパニクってるはずじゃない。ホテル出てさ、危険なんだしさ」と同意した。

　さらに、小木は「そこでインスタを撮ろうとしてるわけでしょ、ここで。“あっ、この状況、面白い”って、たぶん思ったんだろうね。で、撮らせて、この映り方が最高じゃん。自己演出したのかもしれないけど、サングラスも。この子、すごいなって思うよ」と、災難に巻き込まれてもインスタ映えを忘れない加藤のセンスを称賛し、「俺ら、完全に好きになってるもんな、加藤紗里」と、しみじみと“紗里愛”を語っていた。

　これは、３月２４日、加藤が自身のインスタグラムで「パラダイスシティホテル火事でスパ中に追い出されたから全裸に紙パンツ状態だったから着替えるのが大変だった！紙パンツから履き替える暇がなかったって意味ね」というコメントを添えて写真を投稿したもの。コメント欄にはサングラスだけでなく、しっかりハイヒールを履いていることから、「普通は服が先だろ！」などとツッコむ声もあった。