松本潤(嵐)
松本潤(嵐)

 松本潤は、俳優としてドラマや映画にもたくさん出演してきた。そこで今回は、10~40代の女性100人に、これまで松本が出演した作品の中で「一番かっこよかった作品」を聞いてみた。

 第3位(7.0%)は、ドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)。

 松本が出演したのは、2002年に放送された『ごくせん』のシリーズ第1作。松本は、仲間由紀恵演じる熱血女性教師“ヤンクミ”の生徒で、クラスのリーダー的存在の不良、沢田慎役を演じた。ちなみに同級生役には、小栗旬成宮寛貴がいた。

『ごくせん』を選んだ人からは、「高校生らしくて、制服姿がかっこ良かった」(32歳/女性/主婦)、「ヤンチャなところ。普通な感じが良かった」(23歳/女性/主婦)、「若かった頃のとんがった感じがかっこ良かった」(32歳/女性/金融関係)、「初々しい演技がすてきだった」(24歳/女性/学生・フリーター)といった意見が上がっていた。

 第2位(11.0%)は、ドラマ『99.9-刑事専門弁護士』(TBS系)シリーズがランクイン。

 主演の松本演じるマイペースな弁護士の深山大翔が、難事件に挑む姿を描いたリーガルエンターテインメント。シーズン1は2016年、シーズン2は2018年に放送され、どちらも高視聴率を記録した。

『99.9-刑事専門弁護士』を選んだ人からは、「正義を追求していくところがかっこ良かった」(38歳/女性/主婦)、「ちょっと変わった人の役なのが良かった。面白かった」(43歳/女性/総務・人事・事務)、「他の弁護士ドラマとは違い、松本が演じていた深山の役柄がかなり合っていたので」(16歳/女性)、「コミカルなところ。かっこいいのに、かっこつけてない役だったから」(41歳/女性/主婦)など、松本のコミカルな演技を評価する人が多かった。

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