パチンコも「令和」でお祝いムード!? GWは“2週間前”に打つべし!【ギャンブルライター浜田正則コラム】の画像
(イラスト/玉三郎)

 昭和から平成に元号が変わったときは、昭和天皇の崩御ということもあり、パチンコは新台入れ替えも広告もイベントも自粛となりました。でも2019年の「令和」への改元は全体としてはお祝いムードに包まれ、ホールの自粛も一切ないものと予想されます。その証拠に新台リリースが平常通りに行われています。

 といった今年のGWですが、ホール側はけっこう臆病になっているようです。なぜなら今年は異例の10連休。家族旅行に行く常連も数多いと予想されるため、ふたを開けたら10日以上、お客がゴッソリ居なかったなんて恐れもリアルに考えられているからなんです。

 この事態を未然に防ぐべく、ホール側が策を講じる場合、連休に突入してからでは手遅れ。なぜならターゲットはもう旅先に行っちゃってますから。こうしたパチンコファンの旅行計画を防ぎ、ホールに来てもらうためには、この連休「2週間以上前」が最も重要なのです。

 というわけで、ホールは前述した客不在の惨事を避けるべく、連休前は長い期間にわたって派手にバラマキをするところが多いと私は見ています!

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